誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

誠Style 2010年12月のアクセストップ10

»2011年1月 5日
別冊 誠Style

誠Style 2010年12月のアクセストップ10

岡田 大助

誠Styleの中の人。いまはちょっと遊軍記者、なのかな?


新年おめでとうございます。今年も誠Styleをよろしくお願いいたします。 今年の初夢は、「電気自動車のまとめ記事を、締め切りに追われながら書いている」というものでした。

確かに書かなきゃ!って思っていたネタですが、実際には1ビットも書いていませんっ!!

2011年になったので、何か新しいことをやってみようかな……と思い立ちまして、誠ブログで先月分のアクセスランキングを発表してみることにします。

第1位 「元レッドアロー」、アルペンルートを走る――富山地方鉄道

人気連載「杉山淳一の+R Style」の第43鉄ですね。おそらく、毎月1位はこの連載になると思います。そのくらい連載そのものの底力が違うというか、全国の鉄道ファンの支持を集めているというか。この連載のナンバリングは、「回」ではなくて「鉄」になっているのですが、連載を担当している吉岡編集長がたまに「回」として公開するので気が抜けません。

第2位 時間と空間をゆがめるのが特徴――ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(後編)

第3位 鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)

堀内記者お得意の「イベント会場で聞いた話を、ほとんどそのまま書き起こす」スタイルによるイベントレポートです。ほとんどそのまま、といっても話し言葉と書き言葉では同じ日本語でもずいぶん異なるものですから、読み物として成立させるための編集にかかる労力は普通のイベントレポートよりも多いのです。もっともこれだけキャッチーなネタであれば、どんな形で掲載しても読まれるよね!

第4位 『SPACE BATTLESHIPヤマト』は、ヤマト風味の月9ドラマだっ!

連載「映画でポン!」をリニューアルして、1本の映画をマンガでざっくり、さっくりぶった切る新連載です。打ち合わせ段階では、「某コンビニの横断幕に描かれている『ヘルメットかぶったキムタク』のイラストは、板尾創路がふざけているようにしか見えない」という危険な会話もあったはずなんですが……。

第5位 2010年クリスマス、彼女・奥さまに贈りたいプレゼントはコレだ!

クリスマスプレゼント、みなさんは彼女・奥さまに贈りましたか? 私は、記事中でネタに使ったにもかかわらず、奥さんにプレゼントをしてません!! 10年来の知人たちと毎年恒例のクリスマスパーティのプレゼント交換用に奮発したからな! トイザらス限定の「アイクロップス ナイトビジョン 2.0」は明らかに予算オーバーだったが、一片の悔いなしだっ!!

第6位 3気筒の咆哮、スーパーバイク「MV AGUSTA F3」デビュー

最近、誠Styleでバイク記事の人気がじわじわと高まっています。アグスタのF3の紹介記事は、社内をふらふらうろついていたら、「おかださん、これかっこよくないですか?」と声を掛けられたことがきっかけで生まれました。「うん、かっこいいね。記事かいてよ」「えーっ」。

第7位 タイ国際航空で行く南ア・サファリの旅

連載「秋本俊二の”飛行機と空と旅”の話」です。今、編集部イチオシです。筆者の秋本さんは、本当に世界中を飛び回っています。たまに帰国されるので、その隙を見つけて打ち合わせ……のたびに、お土産でいただく黒胡椒せんべいがとてもおいしいのです。編集部一同、いつも口を開けて待ってます。

第8位 『SATC2』のサマンサと『アイアンマン2』のトニー、どっちがぶっ飛び?

連載「映画でポン!」最終回です。誠Styleの読者は、どっちのタイトルに惹かれたのでしょう。男性比率92%なので、多分アイアンマンだと思うのですが、セックス・アンド・ザ・シティ(ああ、書き起こすと長いな、くそ)が好きという層もいらっしゃったのかなあ。このシナリオをそのまま日本人キャストでやると、しょっぱいものになりそうだなあ。

第9位 ドゥカティの最新バイク「DIAVEL」、2011年5月発売

いやあ、文句なしでカッコイイですよ。何だか、ものづくりに対する価値観が日本メーカーとは違うんでしょうね。バイクは乗り物ですから、乗ってワクワクするというのは絶対必要なのですが、ノンライダーが見ても何だかワクワクするっていうデザインこそ、今の世の中に求められているものではないでしょうか?

第10位 あなたは音叉時計を知っていますか?

すみません。原稿を受け取って、初めて音叉時計というものを知りました。こういうギミック、大好きです。記事を公開したあとで、日本橋の三越に出かけていって、実物を拝見しました。店員さんに声をかけるのが恐れ多くて、陳列ケースから出して「キーン」という音を聞くのは次の機会に!