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2012年11月13日、スバルのSUV「フォレスター」のフルモデルチェンジが発表されました。ワールドプレミアとして東京・お台場にある「日本科学未来館」でお披露目されたわけですが、そのアンヴェイルの演出が凝っていましたね。
一般的な新車お披露目では「ワクワク感」を演出するために、ゆったりとした布が掛けられていることが多いのですが、今回は布ごしでもボディの形が分かるほどピッタリフィット。ヴェイルを被った状態でもタイヤの形まではっきりと分かります。
その理由はアンヴェイルが始まったら分かりました。プロジェクションマッピング(3Dの立体物をキャンパスに見立てて、プロジェクターで映像を重ねる表現方法)をやりたかったんですね。
動画で記録できなかったのが悔やまれる出来でしたので、写真で雰囲気を感じてみてください。
でもね、せっかく映像がかっこよかったのですから、布を取り払って「新車です!」ってお披露目するところはもうちょっとシームレスに演出してほしかったです。スタッフさんはがんばって布を外していたのですが……
なお、新型フォレスターそのものについては拙記事「4代目フォレスター、目指したのは『使う愉しさ』と『乗る愉しさ』の両立」を公開しています。