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スクエアを追うiZettle

スクエアを追うiZettle

津留崎 巧巳

大学在学中、ソーシャルメディアやポイントカード・電子マネー経済を研究。ちなみに専行はマーケティング。起業を志しましたが、ソーシャルメディアバブルにやられました。現在就職活動中。ニートです……

当ブログ「若年から見たポイントカード・電子マネー経済」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/taku01123581321/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


 こんにちは。外出すれば5分もしないうちに蚊に刺される津留崎巧巳です。
相変わらずSquareは1日の処理が400万ドルと急成長を続けています。Spuareは磁気タイプのリーダーですが、これに対してICチップタイプのリーダーがスウェーデン発のiZettleです。
iZettle.jpg


このiZettleを開始するにはApp Storeでアプリをダウンロードし、iZettleアカウントにサインアップします。
支払方法はほとんどSpeareと同様です。リーダーをiPhoneと接続し、ICのクレジットカードを挿入、またはiZettleアプリを起動します。
金額を入力し、デバイスに指でサインすると本人確認の画像が表示されます。
支払い後、領収書がメールで送られ、Facebookで友人と共有することもできます。
このiZettleはリーダーが無くても利用できると書いてありましたが、具体的には説明がありませんでした。
なお、このアプリとリーダーは無料で月額使用料もありません。
トランザクションは各国によって異なりますが、スウェーデン本国では1トランザクションあたり1.50SEK(約16円)+約2.75%となっています。
チップカードのデータはカードリーダーで暗号化されており、デバイス(iPhoneなど)に格納されることは無く、デバイスやリーダー
が盗難にあったり紛失したりしてもカードの個人情報に関しては問題ありません。

私も早速iZettleアプリをApp Storeでダウンロードし、ユーザビリティをみなさんにお伝えしようと思ったのですが、日本のApp Storeではご利用できませんと出てきました。ショックです。

SpuareやiZettleのような接触型リーダーは、従来のクレジット決済に必要な道具をそろえるよりも遥に安価で設置も簡単ですので個人経営の方々や中小企業には頼もしい存在になるでしょう。
これからも磁気タイプのクレジットカードはICタイプへ切り替えが進む事でしょうが、この状況にSpuareはどう対応するのでしょうか。

個人的にはこのようなリーダーで自分のポイントカードを読み込み、わざわざ何枚もカードを持ち歩くようなことはせず、NFC搭載スマートフォンで決済からポイント付与、ポイント管理というアグリゲーションサービスをやって欲しいと願っています。
そして、あるポイントはソーシャルゲームと通じてリアルとバーチャルを結び、ゲーミフィケーションを起こして・・・。
そう考えるとスマートフォンによる決済はまだまだ始まったばかりだと感じました。