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現に「就職活動」をしている私から二言三言

現に「就職活動」をしている私から二言三言

津留崎 巧巳

大学在学中、ソーシャルメディアやポイントカード・電子マネー経済を研究。ちなみに専行はマーケティング。起業を志しましたが、ソーシャルメディアバブルにやられました。現在就職活動中。ニートです……

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こんにちは。
ニンジンの頭をベランダで育て始め、3日で枯らせてしまった津留崎たくみです。

今週のお題は「就職活動」ということもあり、私も現に就職活動している身でありますので、感じたことを綴りたいと思います。
私は大学生活での就職活動はほとんど行っておりませんでした。
純粋に起業しようと、毎日同じ志を持った友人と深夜までスカイプで会議したり、その道に詳しい教授らにアドバイスを頂きに行ったり、企業へ企画提案しに行ったりしていました。
大学4回生の終わりになり、色々な事情で起業は諦めましたが、学んだことは数えきません。
以後、遅ればせながら本格的に就職活動を始めましたが、活動をするにあたり疑問がわいてきました。

まず、「企業説明会はスカイプで良いのではないか?」ということです。
一部の企業では一次面接をスカイプで行っているとこもありますが、私は大阪在住ですので説明会が東京となると夜行バスや新幹線を利用しなければなりません。
学生で1回に1万~2万の交通費は厳しく、説明会を聞いて自分には合わないとなると、もったいない気がします。
学生ですので授業もあります。新幹線なら1日で戻ってこれますが、夜行バスだとそうもいきません。
自分に向いていると思った企業でも選考が進むにつれ、毎回交通費がかさみます。大企業なら5次6次審査まであるので、最終選考で落ちてしまうと、今までの費用は何だったんだとネガティブに考えがちです。すると、次からは大企業は最初からあきらめようという学生も多々いらっしゃると思います。
「そこで諦める時点で、万が一その大企業に行ってもお前は着いていけない」と思われるかもしれません。
しかし、企業説明会は別にスカイプでも良いのではないのでしょうか?
そこで諦めるならその人の勝手ですし、進みたいなら今まで通り選考にチャレンジすべきでしょう。

次に、「ソーシャルリクルーティング」です。
これも一部では行われていますが、これがスタンダードになってほしいと願っています。
企業は説明会で1時間や2時間淡々とビジネスモデル等を説明しますが、面接では一人の人間を数分で選別します。
人事のプロは一瞬で見抜くと言われますが、その人が一体何をやってきたかまでは見抜けません。
選考が上位に進むにつれ、その個人が普段どういう事をやっているのか、過去どのような活動をやってきたかなどをソーシャルメディアを利用してみてはどうでしょうか。
もちろんその為には学生自体が積極的にソーシャルメディアの更新を行わなければなりません。
就職活動にソーシャルメディアを活用している学生は高学歴がほとんどというデータも出ていますが、就職活動を行う全ての人間がそれを活用し、自分を発信することで、企業側も見抜けなかった部分を発見できるかもしれません。
ビジネスSNSのリンクトインも日本語版ができましたし、これからのリクルートの形は上記のようになってほしいです。

最後に「新卒一括採用」についてです。
茂木健一郎さんが「新卒一括採用は合理性の無い差別で違法」と語られてますが、私もそれに近いです。
大学生の就職活動は早ければ3回生の夏ごろから始まります。
その約2年間、新卒一括採用という縛りで就職活動に専念するあまり、本来の学生のやるべきことがおろそかになっているのではないでしょうか。
就職氷河期と言われておりますので、私の大学でも卒業まで就職活動を続けて決まらなかった学生も多々おります。
新卒という名が欲しくて留年した友人も実際にいます。
履歴書に「○○大学卒業見込み」と記載する為の学費なのか、能動的に学ぶ為の学費なのか。本来は後者です。
企業は自分の都合で採用者を選択できますが、それは自分達が社会的にまっさらな学生の方が就職後扱いやすい、または採用時に選別しやすいという理由なのでしょうか。
いずれにせよ扱いやすい人間しかとらないということは、その企業に人を育てる自信が無いと言ってるようにしか思えません。
新卒一括採用という縛りが無くなることにより、学生は有意義に能動的に勉学に励む事ができると思います。


書いてて思ったのですが、こういう事を言ってる時点で負け犬の遠吠えのように感じてきました。
このBiz誠ブロガーのみなさんやブログをご覧の方々は、現在の就職活動とは違い、もっとアナログな方法でやられていたと思うので、「何を甘ったれているんだ」と感じられているかもしれません。
こういう情報発信できる場で実際に就職活動をしている意見を発言することで、良い方向に変えていければと思います。