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怖い怪談の法則
当ブログ「ビジネスライターという仕事」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/toppakoh/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
管理人さんから"「暑さ対策」、どうしてる?"というお題が出ているので、今回は自分軸を離れて、お題に多少関連したお話を。
最近の猛暑が怪談で吹き飛ぶほどやわとは思えませんが、暑気払いと称して怪談大会をやるのも乙なものです。
しかし、怪談というやつもなかなか難しく、怖く語るのはハードルがあるように思われます。
そこで、稲川淳二氏や島田秀平氏のような名人といわれる人たちが、どのように話を組み立てて、またどのように語るのかを研究してみました。
やはり、一定の法則はあるもの。
まあ、法則が分かっても難しいのは変わりありませんが、知っているのと知らないのとでは差がつくのも事実。
簡単な表にまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。
●怖い怪談は起承転結
さて、怖い怪談のほとんどは、起承転結のパターンになっています。もちろん例外はあるのですが、いわゆる名人といわれる人たちはこのパターンを守っているようです。
そこで、表も起承転結をベースにまとめてみました。
例外も多々あるのですが、僕がもっとも怖いと思ったパターンを基にしています。
既にあるネタでも、このパターンでまとめなおして語ると怖くなるはずです。
また、新作を作るときにも参考になると思います。
夜中に一人で新作を作っていたら、多少は涼しくなるかもしれません。
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