自問自答）自分の仕事の"人気"を、気にしたことがあっただろうか。

芸能人が自分の人気を気にするがゆえに精進することを、会社員・ビジネスパーソンも見習えと、松下幸之助さんは言います。

私は、人に役に立つことを、人に好かれる態度で続けていれば、気にしなくても人気が出てくると思います。

ただ、やっぱり人気がないのは気にしたほうがいい。それは役に立っていないか、態度が悪いかどちらかだから、改善しなければならない。

多くの人気のない人は、気にしないふりをして、単にあきらめているだけのように思います。

このあきらめの気持ちが染み付くとロクなことはありません。

定年まで、愚痴・不満を言いながら働き続けるか（いまはその前に解雇されるでしょうが・・・）、私のように逃げるように独立して、それから散々苦労して、ようやく"人気"をあきらめてはいけないことに気づくか、どちらかです。

「人気商売」という言葉がありますが、そもそも人気と商売は不可分のものです。人気のない人に商売＝ビジネスはできません。

どうか人気がない自覚があるのなら、もっと役に立つことを考えるか、根本的に態度を改めるか、できれば両方を試してみてください。

今日の一言）人気がないことに対して、あきらめてしまってはいけない。