自問自答）先輩・同僚・部下からの教えをどれほど紹介できていたか。わが"技術"にできているか......。

先輩の教えというのは、今もけっこう生きています。

同僚というのはライバル心もあるので、なかなか難しいところもあるのですが、それでも分野の違う同僚には素直に教えを乞うことができました。

難しいのは、やはり部下。部下や後輩から教えてもらうには、相当な素直な心がないと難しい。

しかしながら、その素直さがなくて、私はどれだけ損をし、また傷ついてきたか・・・。

書くと相当長くなるので、今回はやめておきますが、素直に教わっておけば、自分の人生はもっと変わっていただろうと思うのです。「IF」の話なので後悔はないのですが、大いに反省はしています。

消化とか、それ以前なんです。まず聞く耳を持たないといけない。

見ている限り、部下の言葉を聞けている上司、社員の言葉を聞けている社長というのは、まずいません。

部下、社員に気を遣っている人は多いのだけど、話を聞けている人はほとんどいない。

それほど、素直になるというのは難しいことなのです。

今日の一言）部下のいうことに対して聞く耳を持っている人はほとんどいないから、それだけでも他者と大きな差になる。