松下幸之助さんが、将来必ず部長にぐらいはなれるという秘訣を（たぶん）入社式で話していたようです。

それは、入社式のその日に、家族に、いい会社にはいったみたいだから大いに仕事をしてみたい、と伝えるということです。

身近な人を不安がらせず、大いに安心させよということなのだと思います。

私は、実は、部長寸前までいって仕事をしくじり、その後退職した人間なのですが、たしかにこのような心がけが足りなかったという気がします。

なので、入社式の日に誰か教えてくれたらよかったのにと、まず思いました。

しかしながら、仮に教えてもらっても、やらなかっただろうなと思います。

ということは、私が部長になれなかったのは、もう必然ということだったのかなあと思います。

今日の一言）素直な人は一門の人間になれる。