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6月18日 どろぼうと同じ~これは手厳しい!(#391)
当ブログ「ビジネスライターという仕事」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/toppakoh/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
松下幸之助さんは、どんな人であろうと自分を養うだけの金儲けをしないといけないと言います。力のある人は、その分もっと金儲けをしないといけない。そうでないと国は繁栄しない、と力説します。
赤字経営の社長などは、悪意がないだけで結果はどろぼうと同じとこきおろしています。かなり手厳しい意見ですが、そういう面もあるかもしれません。
障がい者をはじめとする就労困難者の雇用創出に関しては、私も微力ながら関わっています。ここで簡単に触れられるような問題ではないのですが、就労困難と言われる人たちでも機会を与えられれば、そのほとんどが経済的自立は可能だとだけ言っておきます(これは機会を与えていない社会の責任でもあります)。
問題は、力があるのに稼いでいない人たちですが、稼いでいるから力があるともいえ、鶏が先か卵が先かと同様の問題のようにも思われます。
私の頭の中では、どんどん難しい問題になってきて、結論が出ません。
今日は中間のたたき台を、一言とさせていただきます。すみません。
今日の一言)自分はさぼっていないと胸を張って言えるまでは、悪意はなくてもどろぼうと同じようなものなのかもしれない。
どうやったら、金儲けができるかわからないという人は、たぶん営業力がないのでしょう。
そういう方のためのセミナーもやっています。
早く売り上げがほしい人のための「ストレスフリーの"飛び込み"営業」セミナー
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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