「人間は修行を積み、いろんな体験を積んでくると、だんだんものの偉大さといいますか、世の中の恐ろしさというものがわかってくる」と松下幸之助さんは言います。

私などは今年48歳になりましたが、ようやくこの言葉の意味が少し分かってきたところです。

人間傲慢だと、すごい人に会えない。実際は会っているのだけど、気がつかない。耳に心地のいいことを言う人をすごい人だとあがめてしまい、何も言ってくれない人の偉大さに気がつかない。

などなど、曇りのある目では、自分が一番のように思えたり、どうでもいい人がすごい人に思えるものです。このような状態では、まだまだ実力がないと思っていいでしょう。

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10月になりました。今年も4分の3である273日が終わりました。あと92日です！早いです。

10月のテーマは、「世間を信じる」。それぞれどういう内容なのかはさっぱり分かりませんが、楽しみです。

今日の一言）謙虚になるには実力が必要。