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11月25日 人間観~松下幸之助は赤ひげを読んでいた?(#551)
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人間は万物の王者というべき崇高な存在だと思うが、そのためには、一方においてすべてを支配、活用する機能を有すると同時に、いつくしみと公正な心で一切を生かしていく責務を負う、と松下幸之助さんは言います。
どこかで書いたと思いますが、私は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』の主人公、新出去定(にいできょじょう)のセリフをまたまた思い出したので、今日の一言とし、味わいたいと思います。
今日の一言)人間ほど尊く美しく、清らかでたのもしいものはない。だがまた人間ほど卑しく汚らわしく、愚鈍で邪悪で貪欲でいやらしいものはない。
追記
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見込み客には会えるのに、なかなか提案や見積に進めない営業マンっていますよね?
ほとんどの場合、初回訪問で持っていく商談ツールに問題があるようです。
まさかとは思いますが、会社から与えられた商品パンフレットなんかで説明してはいないですよね?
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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