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95%に無視されるぐらいがちょうどいい~あるいはマネージャの説明責任とは?(一日一言 #73)

95%に無視されるぐらいがちょうどいい~あるいはマネージャの説明責任とは?(一日一言 #73)

森川 滋之

ITブレークスルー代表、ビジネスライター

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万人に好かれるどころか、95%の人に無視されていても大丈夫。

●解説

マーケティングがうまくいっていない人は、万人に好かれようとしている傾向があります。

また、営業がうまくいっていない営業マンは、3人連続で断られたぐらいでめげる傾向があります。

以前、クラスに一人か二人ぐらいの割合が狙い目のマーケットだと書きましたが、それは100軒回って、2~5件買ってくれるという割合です。

どう頑張っても、平均で10人連続以上断られるということです。

さすがに95%の人に嫌われているというのであれば大問題ですが、無視されているということであれば、それは問題はありません。逆にターゲッティングがしっかりしているということです。

●裏解説

だからと言って、経営者が何の説明もなしに、「1日100軒回ってこい」でも、ダメなんです。

このところ何度も書いていますが、具体的な数字で、これだけ回ればこれだけ成果が出るはずだと明確に言い切れないとダメなのです。

また、実際にそれだけの成果が出る証拠や、もっと言えば営業のしくみを作っておくことも必要です。

逆に言えば、「200軒回れば、必ず1件は契約が取れるよ」ということであれば、人はやります(実例があります)。

データの把握としくみの構築、そして説明。この3つは経営者(マネージャー)が絶対に欠かしてはいけないことです。

それでも一生懸命やっても結果が出ないときがあります。これは、分散(ばらつき)というものがあるのだからしかたがないことです。

叱っても意味はない。あなたが立派なマネージャなら、すでに部下は一生懸命働いているはずだから。叱る必要があるなら、その瞬間にあなたのマネージャとしての力量に問題があるということなのです。

そのようなときにすべきことは、たった一つ。結果が出ない部下にねぎらいの言葉をかけることです。

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追記
今日の裏解説が、キレイゴトに聞こえる経営者には、あなたの会社はうまくいかないと言うしかありません。