まず、自分を許そう。

●解説

ここ数日、自分で思い知ったのは、自分は人に押し付けをしていたということ。そして、その根底に自分を許せない器の小ささがあったということ。

なんのことか、少し説明しないと分からないでしょう。

実をいうとこの2ヶ月ぐらい、私は昼間眠くなり、昼寝をするのが常習となっていました。

日によっては、午後は昼寝で終わってしまい、仕事ができないときもありました。

そんな自分を私はいやで、責め続けていました。告白すると鬱になりかけていました。

※それで、『モチベーション3.0』なども書店で見つけて、これだと思いむさぼり読んだのです（おかげでかなり元気が出ました）。

そんな状態だったときに、ある著名な営業コンサルタントK氏のメルマガが届きました。そのメルマガを読んでびっくりしました。

なんとK氏も、私と同じように昼間眠くなり、昼寝をするのだということ！しかも、長いときは3時間ぐらい寝込むときがあり、午後を台無しにすることもあるとのこと。

私は正直「あのKさんも！？」と思って嬉しくなったのですが、読み続けていくうちにKさんと私の違いを知って愕然としました。

Kさんは、自分を責めるどころか、昼寝をしないといけないのなら、それを前提にビジネスを考えればいいと、さらりと書いていたのです。

私は、それを読んで、そんなんでいいんだ！と本当に気が楽になりました。

そうか自分自身の欠点とか、障碍とかそういうものがあったとしたら、それを嘆かず、それを前提に考えていけばいいんだと。

と同時に、正しいやり方や正しい姿勢といって「正しさ」に縛られていた自分に気づきました。

さらに、「正しさ」に囚われるのは、要するに自分を認められない（木戸さんの姿勢こそ自分を認めるということに他ならないという意味で）ことの裏返しだと思ったのです。

自分を認めて、それを前提に考えていくことが大事かと思います。

●裏解説

今日は、紆余曲折の結果、裏解説はなくなりました。

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