プレイボーイについて記事書きたいなぁ...と思い、日々をうかっとしていたら、あれよあれよという間にいろんなニュースが増えてきました。

まず、米「プレイボーイ」が来年２月号（12月27日発売号）Playboy International [US] January - February 2014 (単号) で、６０周年記念号を発売します！
なんと表紙が、あのスーパーモデル「ケイト・モス」！
しかもバニーガール姿です！

そんなケイトのTシャツが、MARC JACOBSから出るそうです。
これまたすごくかわいい。。。FASHION POSTによると、

同 T シャツは、数種類のポスターと共に、ロンドンのストア Bookmarc (ブックマーク) で発表された。T シャツは1枚35ドル (約3,587円) で、「marcjacobs.com」で購入することができる。また、全売上がエイズ/HIVと闘う、「amfAR（アムファー/アメリカ エイズ研究基金)」に寄付される予定である。

購入はコチラから
URL: http://www.marcjacobs.com/special-items/special-items/kateplaytee

いやー、これはかわいいです！っていうか、色といいクラシカルなバニーガールといい、「プレイボーイ」という雑誌の中の「原点回帰」を感じさせます。

そして、なんといってもケイト・モスという個性派モデルの起用がすばらしい。ケイトは来年1月には40歳になるので、本来モデルとしての"旬"ではないのだと思います。しかし、「そんなことは関係ないわ」とも言っているような堂々としたモデルっぷりは彼女にしか出せない雰囲気であり、「フツーにかわいい」よりも「自分を持つことが魅力的」というプレイボーイの中の時流の流れを感じさせます。

もうお気づきのように、いわゆるプレイボーイって日本人だとこんなグラマーいない！ってくらいのグラマーヌードモデル（っていう表現がよいのかわ からないけど）を起用するわけですが、ケイト・モスはファッション界のモデルなわけであり、そういう意味で（どういう意味で？）グラマーなわけではない。 このプレイボーイという雑誌で、彼女が表紙を飾る、ということはもうひとつの面を表しています。それは、これまではグラマーが人気の潮流があったけれど、時代は少しずつ健康的でス リムに変わっていく・・・ということ。

これと同じ波は日本にも押し寄せるかもしれない。AKBのように「贔屓の子もいるけど、みんなそれぞれかわいいよねー」という時代が収束し、「かわいいっていうだけなんじゃなくて、彼女は彼女で彼女でしかないから、いいんだよ！」という時代に変わっていくかも。そうなると、日本の女性誌の表紙も要チェックです。おなじみ少年誌のグラビアだって、誰をフォーカスするのか気になります。

ちなみにプレイボーイは、以下のリンクで購入できるはずですが、まだ発売前であり、なぜか「予約」の文字も消えてしまいました。。。

Playboy International [US] January - February 2014 (単号)

数日前は「人気！」の帯があり、予約受け付けていたような気がしますが、以下のようななんとも心もとないメッセージ・・・。

ちなみにAmazonの商品説明には、以下のように表記されています。

Hugh Hefnerにより1953年に創刊された、アメリカでもっとも有名な伝統あるメンズマガジン。
60周年記念を祝う2014年1月号に、なんとスーパーモデル、ケイト・モス(KateMoss)が登場!
2014年1月に40歳の誕生日を迎えるケイトを撮り下ろすのは、気鋭のフォトユニット、マート・アトラス&ピゴー。
Playboy誌の長い歴史の中でも記念碑的な号となる事間違い無しのメモリアルイシュー。
記念号にふさわしく、ベン・アフレック(BenAffleck)、イアン・フレミング(IanFleming)、レニー・ブルース(LennyBluce)、トルーマン・カポーティー(Truman Capote)など豪華メンバーによるページも多数。 (輸入に際して必要な修正加工を施しております。)

なんだか中学校時代を思い出しました（＾＾；
是非興味のある人は見てみて下さい！そしてTシャツも買ってみて。
プレイボーイの60周年記念号が、ケイト・モスという衝撃的なニュースでした！！

※次号は、「プレイボーイについて語りたい、いくつかのこと（１）ーー日プレイボーイの過激な人生相談」をお届けする予定です。