長野の雪深い村よりお伝えします。
今日は長野にいるのですが、今日はめちゃめちゃ寒かったです。

さて、外出続きな中で告知がついつい遅くなりそうなので、１つ記事を書きます。広報女子部主催のセミナーではないのですが、去年何度も講座をしてくださった手塚先生の講座が今週末池袋で開催されます。

【感性リサーチとの出会い】

説明するにあたり、わたしと感性リサーチとの出会いについて少しお話を...。感性リサーチの男女脳の話を、わたしはビジネススクールで所長の黒川伊保子さんからお伺いしました。わたしは基本的に話す話にオチがなく、とりとめもなくしゃべるという点において、とても女子的です。が、仕事をする中では、「結論から話せ」とか「論点をまとめろ」とか言われるので、一応その通りに心がけてはいます。

が、黒川先生の男女脳講座を受けて、目からウロコな要素がたくさんあったんです。
それらは本当にたくさんの学びがあるんですが、その中のひとつが特に印象的だったのでご紹介します。

それは、男と女ではそもそも見えているものが違う、ということです。

人間の目は３原色を認識すると言われていますが、女子の一部はもう一色見極めることができるそうです。それはピンクの色。

そして、それの正しさを論議しなくても、ピンクに女性の関心が高いことはもうみなさんご存知の通り。海外旅行に行く男性に、リップの色を「"これと同じ色"を買ってきて」と言ってもまったく違う色を買ってきます。

女性には
「え？なんでアレとコレは全然違うじゃん」ということになるのですが、
男性には
「アレもコレも同じだろ」ということになります。

なんで女子がピンクをよく見る能力があるかということについては、子育てや家族を支える時に顔色などを見て健康状態を把握する必要があったからではないかと、黒川先生はおっしゃっていました。

そして、女子は、そういった顔色を無意識に判断して、理屈があるわけではなくても、今日はなんとなくかぜ薬を買って帰ろうなんて思うわけです。で、実際に家族が家に帰ってくると、風邪を引いいていた、なんてことが起こる。

男性は、もともとピンクがイエローよりのサーモンピンクだろうと、ショッキングピンクだろうと、ブルーっぽいピンクだろうと、デザイン系の人は別として普通の人はあまり気にしません。一方で女子は、日常的にピンクを意識します。毎日、リップから始まりアイシャドウやチークまで、ピンクの色を幅広く刻み認識するのです。

【女子は知るべき。あなたが見えているものを男性は見えていない】

何がいいたいか、というと、男女ではそもそも見えているものが違う、ということです。

だから、前の記事に書いたように舛添さんが生理発言をしても、「ああ、わからないからしかたがないよね」と思えるわけです。（もちろんだからといって、やっていいことと悪いことがあるとは思わざるを得ないのですが...）

しかしながら、強く申し上げたいのは、『能力は、単にひとつの能力であって、目的を遂行するためにあったらいいものでしかなく、能力＝目的を遂行する力とはならない』ということ。

なので、体調管理をするために女子は専業主婦になるべき！とか、言わないでもらいたいのですが、何に優位性があって何にないのかを知っておいたほうが良いな、と思ったのです。（ちなみに男性は奥さんがいた方が長生きできる傾向にあります。女性に気遣ってもらうことができるからです）

心ない発言に振り回されがちな女子こそ、男女脳講座、受けてもらいたいと思います。今回は所長ではなく、客員研究員の手塚先生です。広報女子部の主催ではなく、広くお知らせしてよいかは、手塚先生に確認中です。今回は日がないので、概要だけこちらには乗せます。興味ある方は、広報女子部のFBページよりメール下さい。詳細な案内をお送りさせて頂きます。

<お知らせ>

去年広報女子部で数度セミナーを実施した㈱感性リサーチの手塚先生の講座が池袋某所で実施されます。
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2月7日（金）19:00〜21:00
「商号（社名）ネーミング～会社設立、社名変更を考えている方のための語感講座～」

2月8日（土）19時－22時30分
「男女脳とプチワインセミナー＆ディスカッショ ン」～男女の恋愛の賞味期限は3年？ワインのように熟成していく関係は築けるのか？
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今回、ネーミングについての講座名は、「会社設立、社名変更を考えている方のための...」とありますが、広報的にこのメソッドはリリースに使えます。商品名・サービス・キャンペーン名など、1件でも反応を増やしたい企業広報に向いています。

男女脳については、先に述べたとおり、女子の仕事の仕方を広げてくれるでしょう。自尊心も高めてくれるかもしれません。女性を活用できない男性管理職にも向いています。あ、もちろん女性管理職にも。

ちいさなことですが、ちいさなことだからこそ、こんなところで躓いてほしくない！そんな人に是非受けてもらいたい講座です。