誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

ワーカホリックは死を招く

ワーカホリックは死を招く

クレイア・コンサルティング

人事・組織領域を専門とする経営コンサルティングファーム、クレイア・コンサルティングの広報・マーケティングチームです。

当ブログ「未来の人事を見てみよう」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/creiajp/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


クレイア・コンサルティングの調です。こんにちは。
ここ二、三日、半期~一年に一回の社内の席替えが順次行われています(玉突きのため順番に)。

窓のすぐ横なので、この夏を乗り切るにはラッキーなのではないでしょうか。

窓をずっと開けていると寒いくらいです。


さて、本日はQ&AサイトのFocus.comから。インフォグラフィックです。

日本ではQuoraと比べるとマイナーなサイトですね。



Workaholism May Be Killing You

ワーカホリックは死を招く

http://www.focus.com/fyi/human-resources/workaholism-may-be-killing-you/
(www.focus.com自体が終了しているようなので、リンクは外しています)



インフォグラフィックなので、まずはご覧下さい。(クリックすると拡大します)

気になる部分のみ下部でサマリを記載しておきます。


Workaholism-May-Be-Killing-You-Infographic.pngVia: the TermLifeInsurance Blog

  • アメリカ人の31人に1人が週60時間以上働いている
  • 1970年と比べて1人あたり年間200時間以上多く働いている
  • 復活するための12のステップ
    1. 止めるべき行動リストを作る
    2. やるべきことの境界線を作る
    3. 時間を効率的に使う
    4. 自分自身への約束を減らす
    5. 親しい人とだけ親密になる
    6. 時間をかければなんとかなる
    7. 自分のエネルギー量を把握する
    8. 計画と準備を毎日怠らない
    9. ジャマになるものを極力取り去る
    10. 委譲することを学ぶ
    11. 休暇をとる
    12. 自分が受け取る情報を取捨選択する
  • 復活途中の人のための12のステップ
    1. 上司と話す
    2. 長期的なゴールに集中する
    3. 仕事を家に持ち帰らない
    4. 関係性の構築に時間を使う
    5. 趣味に時間を費やす
    6. 社会と触れ合う時間を作る
    7. エクササイズする
    8. 習慣化された日々を送る
    9. 休憩を適度に取る
    10. 完ぺき主義者をやめる
    11. 多少出来ない人になってみる
    12. 休暇はきちんと休暇する
  • 個人に対するリスクとしては、
    • 太ったり落ち込んだり高血圧や心臓への負荷、消化器の劣化などが発生しやすい
  • 会社に対するリスクとしては、社員が
    • 容量をオーバーした仕事をしたり燃え尽きてしまったり、
    • 何らかへの中毒に陥ってしまったり、
    • チームワークへの敵視や個人業績への過度の執着を見せたりする傾向がある


最後に国別の労働時間が出ていますが、日本は1,743時間で他の国と比べるとそれほど多くないという結果が。

うーん、どうなんでしょう。

個人的には、まずは当社のコンサルタントに読ませたいと思いつつ。まぁ職業柄しょうがないのですが。

とはいえ私もスマートフォン中毒で四六時中Twitterを読んでますし(仕事です!)。。しっかり休めるときは休みたいと思います。


お読みいただきありがとうございました。

それでは、Have a break!


@creiajp


(2013年4月9日)

インフォグラフィックの製作者サイドからの指摘により、出典部分のリンクを外しました(表記は残してあります)。