誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

「明解ライティングのための6つの習慣」ワークショップ開催 7/31 (千代田区)

「明解ライティングのための6つの習慣」ワークショップ開催 7/31 (千代田区)

開米 瑞浩

IT技術者経験をバックグラウンドに、技術系の専門的な情報を「分かりやすく書く」スキルの指導を得意とするドキュメント・コンサルタント。技術者向け文書作成研修経験多数。

当ブログ「技術屋のためのドキュメント相談所」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/doc-consul/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


こんにちは、技術屋のためのドキュメント相談所長の開米瑞浩です。

私は1988年から15年間ITエンジニアとして仕事をした後、2003年からは企業研修業界に転じて「文書作成能力」「わかりやすく書く力」の向上研修を手がけてきました。

「企画書」「仕様書」「報告書」「業務マニュアル」などなど、仕事をする上ではさまざまな文書を書かなければなりませんが、「わかりやすく書く」のが苦手で悩んでいる方が実は非常に多いのです。そこでそんな方に知って欲しいのが、

 「誰が読んでも意図、状況が正確に伝わるようにわかりやすく明解に書く」

ための6つの習慣です。

その1つ1つは極めて単純な、「え、それだけ?」と思うような簡単なものなのですが、実際にそれを日常実践している人はなかなかいません。
人間は、いくら単純なことであっても、普段やっていないことはできないものです。その結果、ダラダラ続く長い説明文を書いてしまって「長い」と言われ「わかりにくい」と言われ、必要なことが伝わらずに苦労してしまいます。

そこで「明解ライティングのための6つの習慣」を体感できるワークショップを開催します。

本講座は、開米が過去7年以上にわたって複数の大手メーカー様から継続的に依頼を受けている、ドキュメント作成能力向上研修のエッセンスを2時間にまとめたものです。本講座で、

 明解ライティングのための6つの習慣

実は非常に単純なものであることを実感して、「これなら出来そうだ。やってみよう」という「やる気」を持ち帰ってください

6つの習慣の理屈は単純そのものなので、できるようになるかどうかは、「やり続けるか」どうかにかかっています。そのためには、最初のきっかけが大事です。「よし、やってみよう」という意欲が湧くことを願って私はこの講座を設計しています。

また、「やり続ける」ために重要なのが「相談役」の存在です。そこで、本講座受講者の方には

 1年間の無料相談特典

を用意しました。本講座受講後1年間、「分かりやすく書く」ことに困った時には何度でもご相談ください。具体的に自分が困っている文書について私の意見を求めていただければ、過去の経験を元に構造化のヒントや類似例をお答えします。

↓以下、ワークショップ開催要項です

=====================
■「明解ライティングのための6つの習慣」■

 カリキュラム

  1. 同種の情報をグループ化する
  2. 意味のある順番に並べる
  3. 数量はグラフ化する
  4. メッセージをつける
  5. 相手の価値観を考える
  6. 情報量を減らす
  7. 「状況把握」文書では情報量の削減よりも構造化が大事
  8. 「方針立案」文書には典型的な型がある
  9. 「行動提案」文書では相手の心の動きを読む
  10. 真っ直ぐつながる柱を探す

=====================

以下、詳細は公式HPにてご覧ください

「明解ライティングのための6つの習慣」ワークショップ開催 7/31 (千代田区) - アイデアクラフト