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年商2000万円の個人事業主が年商300万円で会社員に転身

年商2000万円の個人事業主が年商300万円で会社員に転身

吉田 憲人

会社員から経営者になって「生かされている人生」を今という視点で味わっている。51歳で独立。好きな事をやって夢を実現している過程。一度しかない人生を悔いのないように生きたい!

当ブログ「51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/goyat/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。



うれしい話は少ない今日この頃。この不況は、本当に深刻だという話を税理士から聞いた。年商2000万円の個人事業主が年商300万円で会社員に転身してしまったという。

これは、一体どういう事か。

不況で仕事が少なくなってしまったということだ。その影響がこんなに衝撃的な事態を起こしている。

どの様なビジネスをされていたか具体的にはわからないが、会社員に転身できただけでも幸運なのかも知れない。

私の会社では、最近、ビジネスコラボレーションの話が沢山舞い込んでいる。この現象は、1社では新しいサービスやニーズを創り上げることが出来ないため、他社と協業して魅力的なビジネスを一緒にやらざるを得ないということだ。

1+1=3以上になるには、お互いの強い部分で協力してお客の開拓をするしか方法がない。特にこの不況では、みんなが手を結んで頑張るしかない。

当社には、なぜか、広告代理店からお誘いの話が来る。あと、当社のビジネスとちょっと違うIT企業からだ。

色々の方とお会いして話をするのだが、みなさん、自分勝手の協業の期待で双方の利益が合わないケースが多い。お互い共通して求めるものは、お客なんだが。

一番都合の良い協業は、例えば、当社の例で説明すると・・・・

インターネットビジネスで遅れている印刷業界や出版業界など。そして、広告代理店だ。ほとんどが、中小の会社であるためIT分野で積極的にクライアントのニーズを満たす事が出来ないでいる。

その結果、他社に案件を取られてしまう。

これを何とかしたいということで知人の紹介経由で協業の打合せを持つことになる。協業の案件は、ほとんど知人の紹介だ。時々、売り込みで来る場合があるがうまく行かない場合が多い。

仕事の案件でも協業の案件でもうまく行く可能性が高いのは、知人からの紹介だ。今日、こんなプレスリリースをした。

自分の強みをサービスに生かした。


「英語のビジネスサイト(運営代行オプション付き)構築サービス」


英語でのビジネス経験をサイト運営に活かすという点で面白いかも知れない。