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明日に成ってみないと分からないから希望を持て!
»2010年11月22日
51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ
明日に成ってみないと分からないから希望を持て!
会社員から経営者になって「生かされている人生」を今という視点で味わっている。51歳で独立。好きな事をやって夢を実現している過程。一度しかない人生を悔いのないように生きたい!
当ブログ「51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/goyat/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
今年の新卒内定率が60%以下であるというニュースを聞いた。新卒での雇用がこれ程酷いということは、通常の転職や就職も相当悪化しているのではないか。
私のような経営者でも今の景気は肌寒く感じている。何もしていないと凍え死ぬようなほど市場が冷えている。
でも、
明日に希望が持てないということではない!
今日悪くても明日は、良いかも知れないからだ。誰も明日を予測できない。今日と同じ日は決して起きない。絶えず、新しい日が明日くる。
だから、
明日に希望が持てる。経済も株も人生も浮き沈みがある。今、沈んでいても明日は浮かび上がってくるかも知れない。
経営の先輩が私にこんな事を話してくれた。
「誰の人生にも浮き沈みのサイクルがある。自分だけが沈んでいるのではない。
だから、気にするな!気にすべきことは、目標に向かって一歩一歩前進する
努力をしているかどうかだ。」
人の人生には、それぞれ思いがけないプレゼントが待っている。人生の節目節目でプレゼントが待っている。うれしいプレゼント。ハラハラするプレゼント。悔しいプレゼント。悲しいプレゼント。元気が出るプレゼント。
色々なプレゼントが私たちの人生の道に置かれて貴方に拾われるのを待っている。今拾ったプレゼントは、苦いかも知れないが明日に希望が持てるプレゼントだ。諦めなければ、その先に希望が待っている。
40社面接をして内定をもらえなくても気にするな!
やり続ければ、希望というプレゼントを拾える。この世の中は、不思議な事だらけだ。思いがけないことが頻繁に起こる。
「捨てる神あれば拾う神あり」という言葉が今を象徴している。
私の人生も何度も捨てられ、何度も拾われている。諦めなければ、拾われるチャンスがある。
諦めるな!