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海外向けホームページを持ちたいならばJoomlaが良い
51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ
海外向けホームページを持ちたいならばJoomlaが良い
会社員から経営者になって「生かされている人生」を今という視点で味わっている。51歳で独立。好きな事をやって夢を実現している過程。一度しかない人生を悔いのないように生きたい!
当ブログ「51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/goyat/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
海外志向の会社を目指すならば、会社のホームページは最初から英語と日本語のバイリンガルサイトの方が良い。
自社製品やサービスが海外でも利用されるようにしたいという願望があるならば、できるだけ早い時点から英語で製品やサービス紹介を行うべきである。
Made in Japanの製品は、高品質であるというブランド力を自社の英文ホームページでも利用すべきではないか。
■Joomla CMS(ジュームラ)の良さ
1.英語と日本語のバイリンガル
Joomlaは、システムをサーバーにインストールした時点でバイリンガルの仕様になる。他の言語を追加したい場合は、システム内に多言語を追加する仕組みが有る。必要な言語を選択してワンクリックで追加できる。
2.各サイト運営者ごとの言語設定
ビジネスパートナーが世界各地にいて一つのホームページを共有して使う場合、例えば、日本語と英語であれば、英語でページ作成する人には管理画面での操作も英語で行える。当然、日本語ページを作成する日本人であれば、管理画面は日本語になる。
これにマレーシア市場向けの情報発信をマレーシア語で行う場合は、マレーシア語をシステムに追加してマレーシア人担当者の言語設定をすれば良い。マレーシア人担当者がログインすると設定がマレーシア語になっているので管理画面の言語は、マレーシア語になっている。
3.お問い合わせフォームが自動的に多言語対応
日本のウエブデザイナーが一番悩むのは、お問い合わせフォームを多言語で制作するときである。多言語を理解して各言語ごとにお問い合わせフォームを制作できるデザイナーは稀である。
Joomlaを使えば、システムが自動的に設定している言語でお問い合わせフォームで使われるテキストを変換してくれる。
Joomlaの良さは、これらだけではない。触れば触るほどかゆいところに手が届くような機能がシステムを導入するだけで手に入る。
Joomla CMSサイト構築専門
http://www.joomlajp.org/
Goyat 吉田