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起業される方、されている方も自社のホームページは看板サイトにしないこと

起業される方、されている方も自社のホームページは看板サイトにしないこと

吉田 憲人

会社員から経営者になって「生かされている人生」を今という視点で味わっている。51歳で独立。好きな事をやって夢を実現している過程。一度しかない人生を悔いのないように生きたい!

当ブログ「51歳からの起業:困っている会社員と起業家へのメッセージ」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/goyat/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


看板サイトとは、

10ページ前後のホームページで紙芝居のように綺麗な画像と浅いコンテンツ内容のもの。いつ来ても同じ内容のホームページで看板と同じ役割を演じる。一度作ればそれで終わりのサイトである。内容が更新されていないため新しい情報がない。ホームページから会社の活動内容が伺えない。

自社のホームページは、自社のメディア媒体である。


メディア媒体(広告・宣伝・告知)として継続して育てあげることで本来の意味でのホームページが生まれる。自分で自社のホームページを育て上げるには、それなりの仕組みが自社のホームページになくてはならない。ホームページの専門家に依存しないでページ作成が自分でできる・・・最低限これだけはできないと看板サイトと同じになる。

起業される方、起業間もない方は、自社のサービスや製品をお金をたくさんかけて宣伝ができない。そのため、自社のホームページをメディア媒体として上手く使う必要がある。ホームページは、累積のされた告知媒体である。情報が沢山あればあるほどその情報を求めている人がやって来る。

自分でサイトを育てることが出来るホームページで情報発信をされることをオススメする。

これからは、CMSホームページシステムがホームページの主流になる。色々なCMSがあるので自分のニーズにあった機能や利便性、コストを考えて検討すべきだろう。