誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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自分磨き×忘年会
当ブログ「ひといくNow! -人材育成の今とこれから-」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/harada6stars/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
起業し小規模事業になって寂しいのは、会社で忘年会や新年会をしなくなったこと。会社員の頃は、そうしたイベントが面倒くさかったりしたものの、なくなってしまえばなくなってしまったで、世間さまから追いていかれたような寂しさが漂うもので・・・。そんな私が、忘年会や新年会の代わりにいいかも!と思っているのが今日のテーマです。
流行りのサロネーゼとは?
"サロネーゼ"というのをご存知でしょうか?最近ではNHKの『Bizスポ』(11月16日放送)、今年の6月にはフジテレビで、2月にはTV東京『ワールドビジネスサテライト』などでも取り上げられているキーワードです。
もともとは、シロガネーゼ→アシヤレーヌ→名古屋巻きといった造語を生みだしトレンドを作ってきたVERYが、2005年頃からしかけた言葉。
サロネーゼとは、自分の趣味や経験を活かし、自宅でそうした経験を元にビジネスをスタートした方を表現しているようです。関連ビジネスも盛況のようで、入門書や、開業のためのスクールビジネス、展示会、リフォーム業界が一体となって急速に成長しています。
私の母親の世代も、自宅で英語、書道、茶道、華道、料理などを教えることはありましたが、母の世代と違うのは、生活への余裕や華やかさが感じられること。教える人が努力し、成長している姿も含めて提供していることにあるようです。
実際に、そうしたサロンを経営されている方を何人か存じ上げているのですが、向上心があり、熱いハートを持っています。そして、美しい。ご一緒するだけで自分もきれいになれるような気がしてきます。同じ女性起業家でも、私のように、1に仕事、2に仕事、3にも仕事で、教養は後回し、見た目は最低限・・・となっている人間にとっては、なんとも眩しい存在です。
サロネーゼ体験
今日は、"ルミエールアキ"さんをご紹介します。
主宰者の島田亜紀さんは、フランス留学の経験を持ち、証券会社、外資系企業の社長秘書を経て、女性の憧れのブランド、エルメス・ジャポン(株)のテーブルウェア担当のプロダクトマネージャーとして活躍されていました。
テーブルウェアのお仕事というのは、お客様のライフスタイルそのものを提案することにつながります。商品や販売するためのビジネスの知識を身につけることはもちろんのこと、島田さんが留学時代から興味を持ち、大好きなものへ発展したチーズ、フランス料理、パンと関連付けて仕事を進めるうちに、知識を身につけることの楽しさや面白さ、そのことそのものが、自分を豊かにし、ひいてはお客様の豊かさにつながっていくことに気付きます。
お金をかけなくても、豊かになれる。
それを伝えたいという想いが、サロンを起業するきっかけとなったそうです。
そんな、島田さんが提供する各種のプログラムは、お値段以上の価値が。
テーブルコーディネート、お料理、チーズ、ワインの知識、そして島田さんの魅力に惹かれて集まってくる方。
本当にこのお値段でいいの?というぐらい、リッチです。
そこで私からのご提案は、私のように忘年会や新年会の企画がない方でも、こうしたサロンを活用すれば、新しい知識と新しい人間関係が生まれ、楽しい時間を過ごせること。
ホームパーティーの企画がある方は、テーブルコーディネートのヒントや、新しいお料理やワインの知識が得られ、今までよりもセンスアップした場を提供できるようになるのではないでしょうか?
或いは・・・来年、フランスに行ってみたい方。現地の文化や情報に詳しい島田さんなら、あなたに合った情報やアドバイスをもらえることでしょう。
どんなプログラムがあるの?
12月はフランス料理の講座が開催されるようです。テーマはもちろん"クリスマス"。
開講日は、2010年12月12日(日)11時~14時。参加費は6,500円(ワイン付、税込)
http://www.lumiereaki.com/courses/cooking/
この日の予定が合わない場合は、相談にも乗ってもらえるそうです。少人数での女子会なども、相談してみてはいかがでしょうか?また、将来サロンをやってみたいという方のために、無料支援のサービス等もされているそう。
詳細は、ルミエールアキさんのホームページをご覧ください。
http://www.lumiereaki.com/space/
クリスマスに必須?のシャンパンの知識
島田さんが発行しているメールマガジンに、シャンパンの豆知識が紹介されていましたので、引用してご紹介します。
シャンパンを上手に楽しむ豆知識♪
さて、敢えて、"シャンパン"と表記しましたが、フランスでは、"シャンパーニュ"というのが正しいです。
では、シャンパーニュとは何でしょう?説明できますか?
一言でいえば、シャンパーニュとは、フランスのシャンパーニュ地方で、つくられた発泡酒(スパークリングワイン)のことです。
ですから、イタリアやスペイン、アメリカなど、世界の他の地域で作られているスパークリングワインは、シャンパーニュとは呼べません。
フランスのシャンパーニュ地方以外で作られているスパークリングワインももちろんシャンパーニュではありません。
フランスのその他の地域で作られているものは、ヴァン・ムスーと呼びます。ヴァンはワインのこと。ムスーは、チョコレートムースなどのムースと同じ言葉です。ヴァン・ムスーは、泡のワインって意味です。
ちなみに、イタリアでは、スプマンテ、スペインでは、カヴァ、と言います。
シャンパーニュ地方は、フランスの北部にあり、パリから日帰りできる距離で、私も何度も訪れています。そこは、フランスのブドウ栽培の最北端。北緯50度、ピンとこないと思いますが、サハリンと同じ位の①にあるということです。ブドウが育つには、とても寒いところで、これ以上、北ではブドウは作られていません。
>>>転載了
ホームパーティに呼ばれて、シャンパンを買っていくときのヒントになりそうですね。
12月はシャンパンの豆知識をブログで紹介されていくそう。
島田さんのブログも是非、ご覧ください。
ワインとチーズとフランス料理 お稽古美人♪Aki
今日は週末なので、今週の誠ブログのお題「忘年会」と、「2010年のトレンド」にちなんだネタで書いてみました。いかがでしたか?よろしければコメント等もお寄せくださいませ~。12月に入って最初の週末、楽しんでくださいね!では、また来週。