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【コミPo!】ワーク内容を直観的に示す道具に

【コミPo!】ワーク内容を直観的に示す道具に

石井 力重

アイデアプラント 代表。著書に『アイデア・スイッチ』。専門領域は「創造工学」。クリエイティブ・リーダを助ける道具を作っています。

当ブログ「力重の「ブレインストーミング考」」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/ishiirikie/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


今日は、とあるプロジェクトから依頼をいただいたアイデアワークショップを作っていてなやんでいました。以前から、「ここの部分はどうも、参加者に伝わりにくいんだよなー」というワークの内容がありました。ごく簡単な作業なのですが、文字で説明するとえらく面倒に聞こえてしまう。そういうものってありますね。私はパワーポイントのヘビーユーザーなので、ほとんどのことはパワーポイントで表現するのですが、どうしても人間の手元を書こうとすると、オートシェープの組み合わせでは限界があるのも事実です。それで結局文字だけに。

最近、私のブログで書いている「コミPo!」(漫画を作るソフトウエア)でそこに、挿絵を入れてみました。大分わかりやすくなりました。以前のスライド(文字オンリー)と、今作ったスライド(カットを入れたもの)をのせてみます。

以前のスライド
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IDEAVote(アイデアの評価軸を選ぶワーク)

1.8つの組織の評価軸を縦一列に並べます。

.順番に、自社内を想定して「重視されるだろう評価軸」
  を選び「2センチ」ほど「左に」ずらします

.一周したら、沢山右に移動している軸4つを後半の
  ワークの評価軸として採用します。

4.重視したい軸が8つの評価軸の中に無い場合は、

  予備の軸で独自の評価軸を作成してもかまいません

本来の使い方 = http://braster.ocnk.net/page/17

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 ↓

今書いたもの
IDEAVoteのスライド.jpg

comipoURL.jpg

上のように、人間の手元の動きを入れたこのスライドがあれば、簡単に「ああ、このカラフルなカードのうち、自分が重視したいものを、頭一つ分、出すんだな」とわかります。

ちなみに、先行試用版のルールには「クレジット」をつけるルールがあります。(自動で付与されます。上記は紙面の都合上カットしてつけています。)製品版になればそのクレジットもたぶん要らなくなると思いますので、こういうワークショップのスライドにちょっとした、人間の動きを入れるのに便利でしょう。

これを作るときに、さっと数分で作った画像ファイルをつけておきます。手元だけクローズアップしたパーツは結構使えそうです。手元は、何十種類も表現があるので、握る、開く、指さす、つかむ、など、様々な表現が瞬時にできて、便利です。

クリックですごく大きくなります。

IV_002.jpg  yubi2200_001.jpg

使う前は、ビジネスユースで「女子高生の登場人物は厳しくないだろうか?」と内心思っていたのですが、男性のキャラクターもあり、手元だけとか、顔を見せないで背中だけ、であれば、あまり漫画感は強調されずに「概念を図示したものの高度版」として使えそうだと思いました。





追記


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