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お土産に「じゃがポックル」をもらった人に知っておいてほしいこと じゃがビーとの食べ比べ
あなたの知らないスポーツ、そっと教えます
お土産に「じゃがポックル」をもらった人に知っておいてほしいこと じゃがビーとの食べ比べ
プログラマーとしてシステム開発会社に就職後、プログラムはそこそこに新規事業の立ち上げなどを行う。そんな経験が災いしてか、自分で会社を立ち上げることに。様々なスポーツを紹介して多くの人に楽しんでもらえるよう情報を発信していきます。ラーメンと温泉が大好き。クリック募金でスポーツを応援するサイト スポクリを運営しています。
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盆休みも終わり今日から通常業務という方も多いのではないでしょうか。そして帰省した人はお土産を配って、色々と話に花が咲くのもこの時間帯。「マルセイのバターサンド好きなんだよねー」とか「案外ちんすこうもうまいんだよな」とか「八ツ橋は生がいいんだ」「いや、硬い奴だ」とか。それぞれの地方でしか手に入らないお土産だったり、定番のお土産を貰ったりと。
そういったお土産の中で私が一番衝撃を受けたのが「じゃがポックル」でした。北海道のお土産って「白い恋人」を筆頭にどれもおいしいものばかりですが、ポテトチップスが好きな私はこの「じゃがポックル」を食べたときに「できたてのフライドポテト以上に美味い!」と。それ以来「じゃがポックル」をお土産にもらうことが楽しみになっていたのですが、そんなに北海道に行く人がいるわけでもなく年に一回食べられるかどうかというものでした。
そこでふと気になって「じゃがポックル」を検索したら「『じゃがポックル』と『Jagabee(じゃがビー)』は同じですか?」というカルビーのページがヒット。中を見てみると・・・。
どちらも、じゃがいもの味や風味を活かすようにカルビー独自の製法で作っています。しかし、原料と作り方が少し異なります。
■原料
『じゃがポックル』は北海道産の厳選した原料のみを使用しています。じゃがいもについては、『じゃがポックル』は北海道産のみ、『Jagabee(じゃがビー)』は北米産のじゃがいもを使用しております。塩については、『じゃがポックル』は、「オホーツクの焼き塩」に限定して使用しております。
■作り方
『じゃがポックル』は、小さな釜でフライして揚げムラを細かくチェックし、フライ後も少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしております。『Jagabee(じゃがビー)』の製造の流れは『じゃがポックル』とほぼ同じですが、一部の工程を機械化しており、より大きな釜でフライしているため、比較的多くの量の生産を行うことができます。カルビー 「よくいただくご質問 じゃがビー」から
http://faq.calbee.co.jp/faq_detail.html?page=1&category=2006&id=113
つまりじゃがいもと塩の産地が違うけど、作り方は手作りか機械化の違い。これは大差ないのでは・・・。じゃがいもと塩にこだわる人は産地が違うだけで全然違うというかもしれませんが。
というわけで実際に食べてみました。
中を取り出してみるとこんな感じです。
(左)がじゃがビーで(右)がじゃがポックル。じゃがビーは内容量が40gでじゃがポックルは小さな袋に小分けされているため、一袋18gとなっています。
色はほんの少しだけじゃがビーのほうが茶色いかな。
食べ比べてみると、じゃがビーのほうが塩味がしっかりしていて、食感はサクサクした感じ。じゃがポックルは、じゃがビーに比べて塩味が少し抑え気味で食感はほくほくした感じです。と、書いてみましたが、そこまでの差は正直ないように思います。
じゃがビーはコンビニなどで簡単に手に入れることができるので、もし今日じゃがポックルをお土産にもらって人は食べ比べをしてみても面白いかも。
ちなみに「じゃがポックル」はカルビーやアマゾンの通販でも購入することができますので、食べ比べてみてやっぱり「じゃがビーを食べたい!」という方はぜひこちらからどうぞ。
カルビー ポテトファーム
Amazon じゃがポックル