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2020年の東京パラリンピックに向けてCPサッカーと障害者セーリングが署名活動を開始
あなたの知らないスポーツ、そっと教えます
2020年の東京パラリンピックに向けてCPサッカーと障害者セーリングが署名活動を開始
プログラマーとしてシステム開発会社に就職後、プログラムはそこそこに新規事業の立ち上げなどを行う。そんな経験が災いしてか、自分で会社を立ち上げることに。様々なスポーツを紹介して多くの人に楽しんでもらえるよう情報を発信していきます。ラーメンと温泉が大好き。クリック募金でスポーツを応援するサイト スポクリを運営しています。
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先日、2020年の東京パラリンピックの種目が決定しました。
東京パラリンピック:２０年実施の２２競技を決定
http://mainichi.jp/sports/news/20150201k0000m050049000c.html
| 陸上 | アーチェリー | バドミントン | ボッチャ | カヌー |
| 自転車 | 馬術 | ５人制サッカー | ゴールボール | 柔道 |
| パワーリフティング | ボート | 射撃 | シッティングバレーボール | 競泳 |
| 卓球 | テコンドー | トライアスロン | 車いすバスケットボール | 車いすフェンシング |
| 車いすラグビー | 車いすテニス |
7人制サッカー（脳性まひ者サッカー、CPサッカー）とセーリングが外れてテコンドーと5人制サッカー（視覚障害者サッカー、ブラインドサッカー）が選ばれました。理由は様々あるとは思いますが、当落それぞれの関係者は非常に大きな衝撃だったと思います。
私の個人的な意見からすれば、パラリンピックの種目だから優遇される、といったことがあることが本来あってはならないことだと思っています。どのスポーツにもそれぞれ魅力や楽しさがあり、そのスポーツをすることを楽しんでいる人もいるからです。
とはいえ、現実問題としてパラリンピックは大きな大会ですし、そこに選ばれた種目であれば多くの人がメダルを期待することになるため、国からの補助が手厚くなるもの仕方がないことでしょう。そうならないためにも各団体はパラリンピックに選ばれても選ばれなくても大丈夫な体制をしっかり構築していくことが重要になってきます。
さて、決まってしまったものは仕方がないのですが、CPサッカー、セーリングともにプレーをしたり応援したりしている方もいらっしゃるかと思います。もし、なんとかしてパラリンピックの競技として復活してほしいと考えている方がいらっしゃいましたら下記サイトをご覧いただき、署名をしてみてはいかがでしょうか。
change.org
Reinstate Football 7-a-side to the Tokyo 2020 Paralympic Games（7人制サッカーを東京パラリンピックへ）
Reinstate sailing as a sport in the 2020 Paralympic Games! （セーリングを東京パラリンピックへ）
署名が集まっても必ず種目になるわけではないですが、これから追加種目の検討が始まります。その時にこの署名が参考にされるかもしれません。
