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遊び方は無限大、新フライングディスク ~リングビー~

遊び方は無限大、新フライングディスク ~リングビー~

衛藤 涼太

プログラマーとしてシステム開発会社に就職後、プログラムはそこそこに新規事業の立ち上げなどを行う。そんな経験が災いしてか、自分で会社を立ち上げることに。様々なスポーツを紹介して多くの人に楽しんでもらえるよう情報を発信していきます。ラーメンと温泉が大好き。クリック募金でスポーツを応援するサイト スポクリを運営しています。

当ブログ「あなたの知らないスポーツ、そっと教えます」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/jpnms/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


今回はリングビーについてご紹介しようと思います。

初めて聞く名前だなーという方が多いと思いますが、それもそのはず、5年ほど前に川崎市にある三喜工業さんが開発された遊び道具なんです。そして昨年リングビー協会を立ち上げて現在普及活動を行っています。

リングビーの遊び方はと言うと、基本的にフライングディスクのように投げて遊びます。しかし普通のフライングディスクとは大きな違いがあります。それはまず見た目。フライングディスクは通常お皿のような形をしていることが多いですが、リングビーはまるで歯車のような形をしています。


ringbee.jpg


投げ方も変わっていて、フライングディスクであれば地面と水平に投げるのが基本ですが、リングビーの場合は水平に投げるのはもちろん、ボールを投げるような感覚で縦に持って投げることもできるんです。その際に先ほどの歯車になっている部分を握って投げると上手く投げることができます。

そしてフライングディスクはプレスチック製のことが多いですが、リングビーは高品質なゴムスポンジ作られています。そのため万が一頭や体に当っても痛くありません。私はフライングディスクはキャッチしているうちに手が痛くなってきてしまうのですが、そんな心配もないです。だから小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。

リングビーは水平だけでなく垂直に投げることができるので様々な遊び方をすることができます。遊び方の例は下記のホームページに掲載されているので是非ご覧ください。


ホームページには掲載されていませんが、一番面白いリングビーを使った遊び、と言うよりもスポーツをご紹介します。それはスコアーズと言うスポーツです。

スコアーズはバスケの3on3とアメフトを合わせたようなスポーツで、キャッチをする方法によって得点が変わってきます。3on3のように味方同士パスを回して攻め上がり、アメフトのようにエンドゾーンにいるレシーバーにパスが通れば得点です。そのレシーバーがキャッチする方法によって得点に差が出てきます。普通にキャッチすれば1点ですが、背面キャッチをしたり、リングビーに開いている穴に足を通してキャッチすればより高得点になります。

下の動画をご覧いただけるとなんとなく雰囲気がつかめると思います。




また、リングビー協会さんは小学校への出張授業を行っていて大変好評を得ているそうです。最近、ボールを投げるのが苦手な子供が良くいるそうですが、リングビーはつかみやすいこともあり上手く投げることができます。リングビー協会さんはこの出張授業を通じてスポーツに苦手意識を持っている子供たちがそれを克服してくれるようにと活動しています。

まだできたばかりの新しいスポーツなので、これからも色々な遊び方が増えてくるかもしれません。ぜひ一度手に取って遊んでみて自分なりの遊び方を見つけてみてください!リングビーの購入は三喜工業さんのホームページから行えます。

最後に3月のスポーツイベントの情報を。

3月18日に妙高高原で雪合戦「スノーボールバトルin妙高高原」が開催されます。

詳細はhttps://www.facebook.com/snowballbattleをご覧ください!

雪合戦で日ごろのストレス発散してみませんか?

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