誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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mixiのアプリで思い出す同窓会での衝撃

mixiのアプリで思い出す同窓会での衝撃

澤田 景子

誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!


かんりにん・さわだです。まずは、新規ブロガーの紹介から。

【新規ブロガーのご紹介】

しごとにん
 生保のトリセツ

 大手国内生命保険の企業をはじめ、乗合い代理店や保険ショップ運営などを10年あまりにわたり経験して得た知識をもとに、現在は業界から距離を置いた立場にありながらも、執筆や個別相談に応じるなどの積極的な活動を行っているしごとにん。初回のエントリーでは、基礎の基礎である保険金と保険料の違いについてわかりやすく教えてくれました。

 保険というと「人生の中でマイホームの次に高い買い物」などと言われることもありますが、商品(保険プラン)の種類もさることながら専門用語も多いため、一般の人にとってはすべてを理解するにはハードルが高い部分があるのも事実。つい、代理店の人やファイナンシャル・プランナー、営業の人になんとなくおまかせで決めてもらったプランに加入する(している)という人も少なくないのではないでしょうか。この生保のトリセツ(取り扱い説明書)で知識を深めて、人生における大きな買い物を有意義なものにできたらすごくいいですよね。また、取り上げてほしいテーマなどのリクエストも受け付けているそうですので、疑問に思っていることがある方はぜひ、質問してみてくださいね。


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今週のお題:ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)

 先日(15日)、映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開となりました。誠ブログでは、公開前の試写会に数名のブロガーさんに参加してもらいましたので、すでにいくつかは試写会後にブログのエントリーやツイッターでのつぶやきがありました。1月16日現在、お題にまつわるエントリーは過去のも含めて11件! ビジネスで、あるいはプライベートで、SNSを利用する人口は年々増加してきていますので、誠ブロガーのみならず読者のみなさんにとっても注目のレベルは上がってきているのではないでしょうか。わたしも、時間があれば映画を観たりSNSに関する書籍を読んでみようと思います。

 

・mixiの中で便利だと思う機能(アプリ)
 と、いうワケで、今週は私かんりにんもお題についてちょっと書いてみようと思います。

 わたしはmixiを利用していて、いくつかアプリも登録しています。一時期は農場や農園系の動植物の育成アプリに精を出した時期もありましたが、ある日突然「わたしはこれでレベル20になったとして最終的に何をしたいのか?」と思った瞬間にパッタリやめてしまいました。飽きっぽい性格なのか、いろんなアプリを登録してそれをやめるといったサイクルを幾度と無く繰り返していたりします。

 そんな飽きっぽいわたしが便利だなと思うアプリがあります。「同窓会」や「同級生をさがせ!」は、中学・高校などの学校名と卒業年(現在の年齢からの逆算も可)を登録しておくだけでOKの簡単なアプリ。わたしは大学進学と同時に上京し、帰郷せずそのまま東京で就職したので、何年も経ってくると当然故郷の同級生情報には疎くなり、結婚などをきっかけに住所がかわったりすると連絡をとるのも難しくなってきます。とりわけ女性は(男性もありますが)名字が変わったりするので、名前を見ただけでは全くわからなくなってしまいます。そんなときでも、同窓生がこのアプリの利用を始めると「同級生が追加されました」というメッセージでお知らせしてくれます。少しずつ人数も増えてきているので、ある程度の人数に達したら同窓会を企画してみようかなという気にもなったりします。

 5年ほど前に中学の同窓会に出席したときのこと。幹事の男の人(中学当時は「男子」と呼んでいた。なつかしぃー)に「HPをつくって、そこに今日の同窓会の写真とかUPしようと思ってるんだけど、さわださんインターネットのこととか詳しそうだから、あとでみんなと一緒に相談させて」と言われました。しかし、ページを作るということは管理もしないといけなくなるということ。正直、作るのはともかくそのあとがちょ~っと面倒だなぁ......と思ったわたしは「mixiに新しいコミュニティ作って、そこにみんなが参加すれば簡単でお金もかからないし、楽チンなんじゃないかな。わたし、コミュニティの管理人やってもいいよ」と提案したところ、帰ってきた返事は「mixiって何? コミュニティって何?」「それって出会い系とかのヤバイやつとか?」というもので、SNSについて説明はしたもののなかなかわかってもらえず、mixiでのコミュニティ作成には至りませんでした。当時、mixiはメディアでも結構取り上げられていたので、同年代の人たちはみんな知ってて利用しているのかと思っていたのですが、同じ年齢でも仕事や地域によってITリテラシーに差があるというのをまざまざと思い知らされたのでした。

 結局、mixiでの同級生コミュニティの管理人にはなりませんでしたが、その数年後に誠ブログのかんりにんになりました。

めでたし、めでたし。なんてね(笑)。