誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。

唯一無二の存在とは...

唯一無二の存在とは...

澤田 景子

誠ブログの管理人。サイトの運営に日々、試行錯誤を繰り返しながらも、ガンバるビジネス・パーソンを応援します!


 澤田@管理人です。まずは、デビューしたブロガーのご紹介から。


【新規ブロガーのご紹介】

中野 恵美子 
 中の人日誌 

 特技はなんと、どこでも寝られ、なおかつ4日の徹夜は楽勝なんだとか!精神的にも体力的にもタフな中野氏は、翻訳者、ライター、教師、ナレーターと幅広く活躍中。取材やレクチャーなどを通して、様々な「異文化」と出会ってきた経験をもとに書いていきます。
訳書に「ウェブユーザビリティの法則」(ソフトバンククリエイティブ)など。


本間 理絵 
 りえぽんの「トレンド見聞録」 

 都内在住の編集者。初投稿では、ツイッターの「マイ週刊誌」の作り方についのてご紹介でした。電子書籍をはじめ、本や雑誌、出版業界、世の中のトレンドについて敏感な編集者の視点からのブログは、要チェックです。


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 この仕事を通じて、さまざまな職業の人に会う機会があるので、世の中本当にいろんな人がいるのだなぁと、つくづく思います。とりわけ、この誠ブログはビジネスの第一線で活躍している方に参加してもらっているマジメなブログなので、仕事やライフスタイル、モノの見方や考え方など、今の自分の在り方について、日々、意識せずにはいられません。

 そんな中、気になるブログ記事がありました。森川滋之さんのブログ『ケンドーコバヤシに「自分軸の本質」を教わる』です。この中で、ケンドーコバヤシさんの「替えのきかんモンになりたい」という言葉を中心に書かれています。(詳細は森川さんの記事をご覧ください)
 私が、最近よく考えていた(思っていた)のは、まさにコレでした。自分にしかできない仕事の仕方って一体何だろうなぁ、と。この仕事を始めた当初は、漠然とした不安しかありませんでした。顔も本名も公開してブログをやるなんて初めてなのに、ブログサイトの管理人なんてできるのだろうかと。どうやって運営していけばいいのか、まったく見えないままでした。もちろん、吉岡編集長をはじめ、誠編集部の方の協力があり、アイディアを頂いて、オルタナティブブログの管理人である鈴木さんにも色々教えてもらったり、多くの方に助けていただいて、とても感謝しています。が、まだ管理人という仕事が「自分のモノ」になっていないのです。それは「言われたことしか出来ていない」からだと思います。このままでは「替えのきかんモンになる」どころか「いくらでも替えはいる」存在になってしまいます。
 リクナビNEXTのサイトに「40代でリストラされないために、35歳までにしておくべきこと」というページがありました。ここでも同じことが書かれています。自分のキャラを確立すれば、人員削減の対象になることなく、居場所がなくなることなく、むしろいろんなところで必要とされるのだと。自分を見直すということが、あらためて大事なんだと思い知らされた週末でした。このままではダメだ、ということ。それでも出口は見えず、未だに迷走しているのですが...。

 話が変な方向に向かってしまいましたが、ご縁あって、このサイトの管理人を務めているのですから、恥ずかしくない仕事をしたいと思っています。そして「替えのきかんモン」になれるよう、日々、精進するのみです。