誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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昨日はブログの更新を一日置きにすると書きましたので、今日は休みと思っている方が多いと思いますが、今日も書いています。
「今日は休みじゃないのか?」思ったあなた!まだまだケツが赤い、じゃなくてケツが青いですね~(笑)
今日は書いて、明日は休むということなのです!
まあ、誰も気にしていないので、どうでもいいですがね・・・。
さて、10月のお題が【書評 Fes☆ 2014】ということで、今日は書評を書いてみたいと思います。
私はほぼ毎日読書タイムが少しあり、主に中国古典を読んでいます。
言っておきますが、私は中国人に間違えられやすい名前ですが、たぶん日本人です!
片言の日本語しかしゃべれませんが。(笑)
だから古典の原文の漢字の塊は読めませんので、訳書というか解説書のような本ですね。
いや、余計な解説は一切不要ですので、原文と書き下し文と訳だけが書いてある本です。
紀元前5世紀くらいの春秋戦国時代以降の書物がメインです。
中国古典には事業のヒントが山のようにあり、とても奥が深いので読む度に勉強になります。
ちなみに、たまーにお勧めのビジネス書を聞かれることがあるのですが、ビジネス書は一切読みません。
本だけでなく、その手の雑誌や新聞なども見ませんし、ネットの記事を読むこともありませんので、お勧めのビジネス書はありません。
昔は10冊か20冊くらい読んだことはありましたが、中国古典を読み出してからはゴミのように思えましたので、全部ゴミ箱に捨てました。(笑)
前置きが長くなりました・・・。
今日は書評を書くわけですが、実は書評はあまり書きたくありません。(笑)
私は評論家ではありませんし、そもそも評論家は好きじゃありませんし、偉そうに評価するなんてできないからです。
また、書評というのは読んだことがありませんので、「書評」にとらわれることなく、今日はお勧めの一冊を書いてみたいと思います!
お勧めの一冊は、「伝記ブッダ」です。
ブッダとは仏教の開祖である釈迦のことで、その釈迦の生涯の物語です。
仏教について書かれているのではなく、ブッダの生涯にスポットを当ててあり、その時代の様子が目に浮かぶようです。
堅苦しい本ではなく、とても読みやすく書かれてありますので、グイグイ読み進めることができます。
私の母に薦めたら、夢中になって読んだということでした。
「今まで続けて読むのは2時間が最長だったけど、この本は3時間も続けて読んでしまった!」と言っていました。
私の母が読んで理解できますので、それこそ誰でも読めますよ!(笑)
事業のヒントも多くありますので、目先のことしか書かれていない中身の薄いビジネス書の何冊分もの価値があると思います。
ひょっとしたら正式な書名は違うかもしれませんので、違ってたら探してみてくださいね~(笑)