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プレスリリースの書き方1

»2014年11月 3日
事業のヒント

プレスリリースの書き方1

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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今日はプレスリリースの書き方について書いてみます。

「聞いたことあるけど何だろう?」と思われる方のために、まずはプレスリリースとは何かについてご説明しましょう!

プレスは油圧プレス機のプレスです。

リリースとは離すという意味ですね。「釣った魚をリリースする」とかよく使います。

ということで、大切な物を油圧プレス機でガッシャン!と一気に小さくし、ポイッと捨てることをプレスリリースと言うのです!

(なんじゃそりゃ~)

または、マスコミに何か書いて送ることを指します。

非常にわかりやすい説明で、疑問点が吹っ飛んだことでしょう!(笑)

それでは、プレスリリースの書き方の前に、記事がどういう構成になっているか確認しましょう。

新聞記事であれば、タイトル(見出し)がドーンとあります。

次に数行程度のリードと呼ばれる文章があり、ここを読めばどんな記事なのかがわかるようになっています。

そして、記事本文があります。

このタイトル、リード、本文の3つの要素で多くの記事は構成されています。

新聞記事だけでなく、雑誌とかでも同じですね。

テレビニュースであれば、アナウンサーが最初に何のニュースかを言い、画面の下にデーンと大きな文字が出ます。

次にきれいなお姉さんが何のニュースかを簡単に説明します。

たまに汚いおっさんもいますが、まあ良しとしましょう!

そして画面が切り替わり、裁判のニュースなら裁判所の建物が映り、警察のニュースなら警察署の建物が映るという、こういうくだらない映像とともにニュースの朗読が始まります。(笑)

新聞や雑誌と同じように、タイトル、リード、本文の3部構成になっているわけです。

一応言っておきますが、私は記者でも映像の専門家でもないので、「この分け方は違う」とか「この呼び方は違う」というくだらない、いやいや、ありがたい専門的なツッコミはご遠慮くださいね。(笑)

他にも写真や映像という要素もありますが、細かいことや専門的なことはどーでもいいのです。

要するに大体、適当に、この3つに分けられるというのがポイントです。

適当、てきとう、テキトーでいいのです!(笑)

それぞれの役割ですが、タイトルはリードを読んでもらうためにあります。

リードは本文を読んでもらうためにあります。

新聞や雑誌を見て、一番小さな文字の本文から読む人はいませんよね?

すぐに本文を読んでいるようでも、タイトルやらリードは意識ずとも読んでいるはずです。

また、めちゃくちゃ暇な人は別として、新聞を隅から隅まで読む人は少ないと思います。

読むかどうかはタイトルで判断していることが多いと思います。

タイトルで興味を引く必要がありますので、新聞や雑誌は不安をあおるようなタイトルを付けたがるというレベルの低い、あーいや、見てもらうための努力をしてタイトルを考えているわけです。(笑)

以上のポイントを押さえれば、マスコミの記者に読んでもらえるプレスリリースが書けるはずです。

実際に、このポイントを押さえて書いた私のプレスリリースは、取材に至る確率が非常に高いですー!っと言ったとこで重要なことに気が付きました!

前置きに熱が入りすぎて、肝心のプレスリリースのポイントを書くのをすっかり忘れていました。(笑)

今から書こうにも電池が切れそうですので、覚えていたらまた次回書きますね~

でも、私は100円ショップのマンガン電池で動いていますので、メモリーの電池すら切れそうです・・・

せめてアルカリ電池だったら・・・(笑)