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プレスリリースの書き方3たす1

»2014年11月13日
事業のヒント

プレスリリースの書き方3たす1

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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私が数を数えられるのは3までで、その次は「たくさん」になるので、3の次が書けませんでした。

しかし、なんか消化不良になったような気がして三日三晩考えた結果、3に1を足せばいいのではないかとひらめきました!

「31」と書くとたぶん別の数字になってしまって、「すごくすごーくたくさ~ん」くらいになってしまうと思います。(笑)

そこで、「3たす1」にすることをひらめいたのです!

このすばらしい発想により、続きを書くことができたのでした。

(早よ本題に入れやー)

さあて、プレスリリースを書く最終目的は、取材されることにあります。

別の目的でプレスリリースを送ることもありますが、話がこんがらがるので書きません。

取材されるには、取材されやすいプレスリリースにする必要があります。

これが一つ目のポイントですね!

私がプレスリリースを書けば高確率で取材につながるのは、このポイントを押さえてあるからです。

いくら必死にプレスリリースを書いて送りまくっても、このポイントが外れていれば、素手で分厚い鉄板に穴を開けようとするようなものです。

でも、「次はこれでどうだー、コンニャロー!」と必死こいて無駄な努力をし続けている人も多いんですよね。(笑)

分厚い鉄板の向こう側に行くには、穴を開けるだけが脳ではありません。

私なら鉄板をぐるっと迂回して向こう側に回ります。

距離は増えますが、急がば回れで結果的にそのほうが早いのです!

「なんのこっちゃ?」という話ですが、要するに取材されにくいネタであれば、切り口を変えたりひねりを加えて、取材されやすく書くということです。

ここで「どんなネタが取材されやすいのか?」という疑問が湧いてくるのではないでしょうか?

気になる続きはCMのあとで!(笑)

形式としては、タイトル、リード、本文の三部構成で書くことが多いですね。

新聞や雑誌の記事の多くは、タイトル、リード、本文の三部構成で書かれてあります。

その形式が一番読みやすくわかりやすいので、プレスリリースも同じ形がいいわけです。

たまにリードをなくしてタイトルの次に本文を書くこともありますが、それについて書き出したら終わりませんので今日はやめておきます。

そして、次に一番重要なポイントです!

それはCMのあとで!(笑)

・・・となったら怒られそうですので、CMの前に書きましょう!

それは、記者がプレスリリースを読み終わったら、記者の頭に記事が浮かんでいるように書くことです。

抽象的な表現になってしまいますが、私はここに注意してプレスリリースを書いています。

プレスリリースを最後まで読んでもらったとしても、取材に発展するには大きなハードルを超えなければなりません。

最後まで読んでも記事のイメージが浮かんでこなかったら、「これをいかにして記事にしようか・・・」と考えている暇はありませんので、シュレッダー行きになります。

だから、読み終わった瞬間に「これは記事になるぞ!」と思ってもらえるだけでなく、その記事が頭に浮かんでいることが重要なのです!

騙されたと思って、余計なことを考えずにこの一点に絞ってプレスリリースを書いて送ってみてください。

すぐに騙されたことが実感できるでしょう!(笑)

・・・そろそろCMの時間になってきましたが、何か書き足らない気がしますので、やっぱり続きはCMのあとでということで~