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プレスリリースの書き方3+2

»2014年11月15日
事業のヒント

プレスリリースの書き方3+2

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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前回は「プレスリリースの書き方3たす1」だったので、今回は「3たす2」と思った方が多いのではないでしょうか?

私はこう見えてもゾウガメが動くくらいのスピードで成長していますので、「+」を学んでさっそく使ったのです!

一筋縄ではいかないのが変なアドバイザーなのです!

「3たす2」と思ったそこのアナタ!まだまだ甘いですね~

あ、その前に誰も読んでいませんでした。(笑)

(早よ本題に入れやー)

さて、数えられる3を超えると何を書いたのか覚えていませんし、何を書きたかったのか忘れてしまいましたが、何か書いてみたいと思います。

プレスリリースがヒットした場合、記者から連絡があるのは早ければ当日、遅くても数日以内で、一週間もすれば無理というのが通説です。

でも、実際にいろいろ送ってみると、決してそんなことはないという結果が出ました。

半月から一ヶ月以上してから連絡があることも結構あるのです。

「あら?今回は外れか・・・、まあいいかー」と思っていて、忘れたころに電話がかかってくるケースが何度もありました。

記者に聞くと、「後で連絡しようと思って保管してありました」という返事です。

送ってから一週間も連絡がなければ、「今日こそは、今日こそは・・・」と念じていても、すでにシュレッダーの中で粉々になっているわけです。(笑)

でも、決してそうでないプレスリリースもあるということです。

言い換えれば、保管されるようなプレスリリースを送れば、取材の可能性はグッと広がることになります。

これは結構大きなポイントです。

プレスリリースを送ろうとする一つにイベントがあります。

「13月35日にこうこうこうで、こんなイベントがあります!」というプレスリリースを送って、当日に取材されるのを期待するわけです。

記事になるイベントで記者が取材に行けるのなら、取材の可能性は大きいでしょう。

しかし、その日に別の大きなイベントがあったり、記者の日程が合わなければ取材の可能性はなくなります。

その日限りのネタですので、賞味期限が1日しかないということです。

こういう場合は賞味期限を偽装します。

(なんのこっちゃ?)

いやー、実はえらいこっちゃ~で、何も考えずにイベントのPRに及んでしまう例を出してしまいました。(汗)

私は過去を振り返らない性格ですので、よ~し、こうなったら適当にごまかしてやろう・・・あ、いや、うまくまとめることにしよう!

イベントは1日限りでも、イベントをやったという事実はずっと残ります。

それも含めて、プレスリリースに書けばいいのです!

私の記憶にある中では、最長で2ヶ月後くらいに電話があったこともあります。

せっかくプレスリリースを書くのですから、再生紙の原料一直線ではなく、記者が「これは残しておこう!」と思える内容にするといいでしょう。

おお~、うまく適当にごまかすことが・・・じゃなかった、我ながらうまくまとめることができました!ガハハハー

ということで、笑ってごまかして終わります!(笑)