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解散総選挙

»2014年11月23日
事業のヒント

解散総選挙

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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衆議院が解散したようですね。

国会で解散直後に万歳三唱しているのをテレビをチラッと見て、何と平和でおめでたい方たちかなと思いました。(笑)

何のために解散するのかよくわかりませんが、今が選挙で勝てるベストタイミングってことでしょうか?

「国民の信を問う」とか聞こえましたが、勝てるかどうかわからないとすれば、それでも選挙で国民の信を問うんでしょうかね・・・?

あと、女性何とか法案が可決か否決か何とかって言っていました。

ちょっと前には女性閣僚が何かの話題になっていましたが、政治の世界って本当に時代遅れだと思います。

そもそも女性何やらかんやら法案とか、女性閣僚とか女性を特別扱いしていることが変です。

それを変と思わない周りも変だと思いますが、ひょっとしたら私が変なのでしょうか?

あ、聞くまでもなく変でした。(笑)

事業の世界では、とっくの昔に男性も女性も関係ありません。

国会とかその周辺は、カレンダーや時計が昭和のどこかで止まっているように思います。

国会議員を見ていつも思うのは、「この中で国民のことを第一に考えている人はいるのだろうか?」ということです。

口が達者なので口先では「国民の生活が第一です!」とか言っていますが、そうじゃないことは中学生でも感じるでしょう。

ちなみに、「お客様が第一です!」とあちこちで大声で叫んでいるところは、例外なく「実際は自分たちが第一で、お客様は二の次です!」となっています。(笑)

事業でお客さんが第一なのは当たり前で、その当たり前のことができていないから変なスローガンになって現れてくるわけです。

それと同じで自分のことや選挙のこと、政党のことしか頭にないように思います。

今まで知り合った国会議員はそんなに多くありませんが、それらの皆が実際にそうでした。

ウラ話なんて聞いていると、結局は自分のためだけに動いていて、自分のために権力を利用しているのがよくわかりました。

自分のことが一番で、国民なんて二の次にも入っていません。

私の近くの選挙区で若くして前回当選した人は、親しい人に「国会議員なんて儲からん商売や」と言っているようです。

私は直接聞いていませんが、その人の友人が本人から聞いて私に言ってきました。

親の七光りだけで当選したのに、何たる言い草でしょう。

でも、多くの人はそんなボンクラということはわかりませんので、次の選挙でも当選するんでしょうね。

選挙権を得てしばらくした頃に国会中継を見て、「これが日本の代表か・・・」と思って情けなくなったことがあります。

残念ながら、それは今も大して変わりません。

もうちょっとしたら、あのうるさいだけの選挙カーが走り回るのかと思うとうんざりします。

何かの一つ覚えみたいに今も昔も名前の連呼ばかりなので、やっぱり政治の世界は昭和中期くらいで時計の電池が切れているのかもしれませんね・・・。

いっそのこと解散のままで終わって、同じ人らに集合してほしくないと思うのは私だけでしょうか?(笑)