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ピエリ守山リニューアルオープン4

»2015年1月 4日
事業のヒント

ピエリ守山リニューアルオープン4

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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ピエリ守山がオープンした当時に行ってみたら、ものすごい違和感というか変な感覚がありました。

何がどう変なのかを一緒に行った子供らに説明したら、1箇所で30分くらい話し込んでしまうくらいです。

行く末が見えましたので、ピエリ守山に行く度にフロアガイドをもらって帰り、保存していました。

手元に7枚くらいあるので時系列で見ていくと、閉店ラッシュの様子がよくわかります。

いやー、何と意地悪な!(笑)

ショッピングモールやショッピングセンターなどの複合施設を見ると、その行く末が見えてきます。

感覚的なものですが、一体感という感じでしょうか。

複数店舗の一体感があればうまくいき、一体感がなければどこかが閉店していきます。

その一体感がすばらしいのはイオンモールですね!

わかりやすい例としては、食料品売場から少し歩けばファッション街に行くわけですが、違和感なくすんなり行くことができます。

歩けば行くことはできますので、景色がつながっているという感じでしょうか。

う~・・・、うまく説明できませんが、要するにモール全体に一体感があるということです。

昔のピエリ守山は一体感がなく違和感だらけでした。

おそらくショッピングモールのノウハウも何もない会社がやったからだと思いますが、景色に例えると、京都のすぐ横にアフリカがあり、そのすぐ横にイタリアがあるという感じですね。(笑)

その結果、予想通りになりました。

今回のリニューアルでは前よりも改善されていましたが、一体感はあまりないと感じました。

ということは・・・。

他の複合施設を見ても、当たることがとても多いです。

この話をすると、「もうちょっと具体的に」とか、「数値で表現できませんか?」と言われることがあるのですが、それは無理な相談です。

なぜなら、私自身がよくわかっていないからです。(笑)

こればっかりは長年の勘と経験が物を言いますので、数値で表したり人に教えることはできません。

分析したりグラフにすることもできませんので、経験を積むしかありませんね。

また、分析したり数値で表現しようとする人は、一番大事なものを見落としてしまいます。

たとえば、もう一度行こうかどうか考えるときに、「あそこは満足度86%だったからもう一度行こう!」とはなりませんよね?

お客さんはそんな数値で決めているわけじゃないのに、それを数値で表現しようとするのはトンチンカンなことなのです。

後付で評論したり数値とかで表現することはできますが、先を見るのは簡単なことではありません。

ということで、一体感をキーワードにショッピングモールとかを見て、勘を鍛えてみてください!

絶対に、いやきっと、いやたぶん、いやおそらく、いや・・・運が良ければ、変な勘が鍛えられるでしょう!(笑)