誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
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新規取引先を開拓するために、大手企業への飛び込み営業を開始しました。
当時はインターネットがありませんので、タウンページで工場を探して地図で場所を確認します。
企業によってはタウンページ内に広告を出していましたので、多少は事業概要などもわかりましたが、ほとんどが小さな広告ですので、詳しいことは何もわかりません。
広告を出していなければ、会社名、住所、電話番号しか情報が手に入りません。
あとは、地図で場所を確認して、現地に行くまでは何もわからないのです。
そんな状態でしたが、今から思えば、そんな状態だから飛び込み営業に行けたのだと思います。
今みたいにインターネットでどんな情報でも瞬時に入れば、できるだけ詳しい情報を見ることになります。
相手は大企業、大手工場ですので、見れば見るほど可能性が低いことを実感するはずです。
そうなると、行く前から「これは、どう考えても無理だろう?」と思ってしまって、行くに行けなくなってしまうかも知れません。
「知らぬが仏」ですね。
知らないからこそ、普通は門前払いになる企業でも営業に行けたのだと思います。
どれも大きな工場ですので、営業を重ねても慣れることはありませんでした。
慣れるほど営業回数を重ねているわけではありませんが。(笑)
営業に行く前には、その工場の周りを車でぐるっと一回りして、どんな製品を作っていて、どんな工場になっているのかを確認します。
それくらいしか情報収集できませんので、見られる範囲は必死になって見ていました。
そして、名刺一枚だけで営業開始です!
名刺は最初に出しますので、それ以降は話しかありません。
普通ならとんでもない営業方法ですが、思った以上に責任者クラスの方と話ができました。
記憶している限りでは、門前払いになったところは1、2社だったと思います。
簡単に話を聞いてもらう程度や、じっくり聞いてもらえたところなど、話にはいろいろありましたが、思った以上に話ができたことはプラスになりました。
行って対面して話ができれば何とかなると思っていたので、その点については何とかなったと言えます。
工場長に何度も会うことができる会社もできて、行動することの可能性を感じました。
普通なら最初からあきらめる状況ですし、名刺一枚だけで契約にこぎ着けるのは無謀と言えますが、思い切ってやってみて正解だったということです。
手ぶらで行ったことに関して突っ込まれたのは、記憶に残っているのは1社でした。
それ以外は何も言われなかったのですが、それでいいというわけではなく、先方は「資料も何もないんですか?」と聞きたくても聞けなかっただけだと思います。
そうして好感触を得ていたのですが、実際に契約まではほど遠い状態が続きました。
当時はインターネットがありませんので、タウンページで工場を探して地図で場所を確認します。
企業によってはタウンページ内に広告を出していましたので、多少は事業概要などもわかりましたが、ほとんどが小さな広告ですので、詳しいことは何もわかりません。
広告を出していなければ、会社名、住所、電話番号しか情報が手に入りません。
あとは、地図で場所を確認して、現地に行くまでは何もわからないのです。
そんな状態でしたが、今から思えば、そんな状態だから飛び込み営業に行けたのだと思います。
今みたいにインターネットでどんな情報でも瞬時に入れば、できるだけ詳しい情報を見ることになります。
相手は大企業、大手工場ですので、見れば見るほど可能性が低いことを実感するはずです。
そうなると、行く前から「これは、どう考えても無理だろう?」と思ってしまって、行くに行けなくなってしまうかも知れません。
「知らぬが仏」ですね。
知らないからこそ、普通は門前払いになる企業でも営業に行けたのだと思います。
どれも大きな工場ですので、営業を重ねても慣れることはありませんでした。
慣れるほど営業回数を重ねているわけではありませんが。(笑)
営業に行く前には、その工場の周りを車でぐるっと一回りして、どんな製品を作っていて、どんな工場になっているのかを確認します。
それくらいしか情報収集できませんので、見られる範囲は必死になって見ていました。
そして、名刺一枚だけで営業開始です!
名刺は最初に出しますので、それ以降は話しかありません。
普通ならとんでもない営業方法ですが、思った以上に責任者クラスの方と話ができました。
記憶している限りでは、門前払いになったところは1、2社だったと思います。
簡単に話を聞いてもらう程度や、じっくり聞いてもらえたところなど、話にはいろいろありましたが、思った以上に話ができたことはプラスになりました。
行って対面して話ができれば何とかなると思っていたので、その点については何とかなったと言えます。
工場長に何度も会うことができる会社もできて、行動することの可能性を感じました。
普通なら最初からあきらめる状況ですし、名刺一枚だけで契約にこぎ着けるのは無謀と言えますが、思い切ってやってみて正解だったということです。
手ぶらで行ったことに関して突っ込まれたのは、記憶に残っているのは1社でした。
それ以外は何も言われなかったのですが、それでいいというわけではなく、先方は「資料も何もないんですか?」と聞きたくても聞けなかっただけだと思います。
そうして好感触を得ていたのですが、実際に契約まではほど遠い状態が続きました。