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名刺一枚だけで飛び込み営業を繰り返していたのですが、好感触を感じつつも、結果が出ない日々が続いていました。
普通に考えれば、名刺一枚だけでいきなり大企業に飛び込んでいき、契約できるのは無理です。
でも、行動しなければ何も変わりませんので、頑張って飛び込み営業をしていました。
その日は、自社ブランドの製品も作っている大手工場への飛び込み営業です。
当時はテレビCMもしていましたし、そのブランドを聞けば、「あっ、あれね!」と一般の人でもわかることが多い企業です。
そんな大手企業に飛び込み営業をして契約できるとは思えませんが、思い切っていきました。
すると、意外と簡単に課長クラスの権限を持っている方と会わせてくれて、その場で話ができました。
営業のやり方は同じで、最初に「最後の砦」とも言える名刺を出して、あとはひたすら話しあるのみです。(笑)
話が終わった返事は、「まあ、また来てくれ」か、「また連絡する」ということでした。
その日は忙しかったようで、そんな返事だったのです。
社交辞令でもあり、断り文句のように聞こえるかも知れませんが、本当に忙しかったことはわかりましたので、今までにない可能性を感じました。
そして、「まあ、また来てくれ」という返事を真に受けて、数日後にまた行きました。(笑)
すると、「確かにまた来てくれと言ったかも知れないけど、ちょっと早すぎるで」と言われてしまいました。
その日の結果は、「またこちらから連絡する」ということでした。
この状況を普通に考えれば、連絡があることはほとんどないでしょう。
好感触がありつつも、ちょっと先走ってしまったこともありましたので、自爆してしまったともいえます。
「終わったか・・・」という感じもありましたが、他に期待できるところもありませんので、かすかに期待していました。
それから数日後、その課長から電話がかかってきました!
人が足りなくなったので、すぐに入れてほしいという連絡だったのです。
「とりあえず打ち合わせに来てほしい」ということでしたので、すぐに行って話をつけました。
そうして、大手企業と契約することができたのです!
どこの馬の骨かもわからない若造が、名刺一枚だけを持って飛び込み営業をして、話だけで大手企業と契約できた瞬間でした。
普通なら、いくら人が必要だとしても、すでに入り込んでいる元請けの下請けになるはずです。
でも、元請けとして直接契約することができました。
常識を打ち破ったというか、めちゃくちゃが通ったというか、不可能なことはないというか、何ともいえない達成感がありました。
やればできることを実感したのです。
普通に考えれば、名刺一枚だけでいきなり大企業に飛び込んでいき、契約できるのは無理です。
でも、行動しなければ何も変わりませんので、頑張って飛び込み営業をしていました。
その日は、自社ブランドの製品も作っている大手工場への飛び込み営業です。
当時はテレビCMもしていましたし、そのブランドを聞けば、「あっ、あれね!」と一般の人でもわかることが多い企業です。
そんな大手企業に飛び込み営業をして契約できるとは思えませんが、思い切っていきました。
すると、意外と簡単に課長クラスの権限を持っている方と会わせてくれて、その場で話ができました。
営業のやり方は同じで、最初に「最後の砦」とも言える名刺を出して、あとはひたすら話しあるのみです。(笑)
話が終わった返事は、「まあ、また来てくれ」か、「また連絡する」ということでした。
その日は忙しかったようで、そんな返事だったのです。
社交辞令でもあり、断り文句のように聞こえるかも知れませんが、本当に忙しかったことはわかりましたので、今までにない可能性を感じました。
そして、「まあ、また来てくれ」という返事を真に受けて、数日後にまた行きました。(笑)
すると、「確かにまた来てくれと言ったかも知れないけど、ちょっと早すぎるで」と言われてしまいました。
その日の結果は、「またこちらから連絡する」ということでした。
この状況を普通に考えれば、連絡があることはほとんどないでしょう。
好感触がありつつも、ちょっと先走ってしまったこともありましたので、自爆してしまったともいえます。
「終わったか・・・」という感じもありましたが、他に期待できるところもありませんので、かすかに期待していました。
それから数日後、その課長から電話がかかってきました!
人が足りなくなったので、すぐに入れてほしいという連絡だったのです。
「とりあえず打ち合わせに来てほしい」ということでしたので、すぐに行って話をつけました。
そうして、大手企業と契約することができたのです!
どこの馬の骨かもわからない若造が、名刺一枚だけを持って飛び込み営業をして、話だけで大手企業と契約できた瞬間でした。
普通なら、いくら人が必要だとしても、すでに入り込んでいる元請けの下請けになるはずです。
でも、元請けとして直接契約することができました。
常識を打ち破ったというか、めちゃくちゃが通ったというか、不可能なことはないというか、何ともいえない達成感がありました。
やればできることを実感したのです。