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2013年の抱負

»2013年1月13日
事業のヒント

2013年の抱負

神 真一

事業アドバイザーとして、滋賀、京都で「楽しく正しい事業」に導く事業アドバイスをしています。

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誠ブログの今週のお題が「2013年の抱負を聞かせて!」となっていましたので、私の2013年の抱負を書きたいと思います。

では、書きます。

「私の2013年の抱負はありません!」

以上です。(笑)

これで終わったら非常にまずいので、なぜ今年の抱負がないのかを書きたいと思います。

今年の抱負がないだけでなく、毎年の抱負もありません。

また、お客さんに「今年の抱負は何ですか?」と言うことも聞くこともありません。

なぜなら、事業をやる上で1年というのは中途半端な期間だからです。

小さな目標を立てれば、その期間は月単位になります。

大きな目標を立てた場合や、目的を達する場合は、何年という期間になります。

ただ、年単位では長すぎます。

この場合は、月単位で段階的に期間を設定しますので、1年では長いのです。

いま思ったのですが、「抱負」と私の話は、ちょっと意味合い違うかも知れませんが、まあ、細かいことは良しとして進みましょう!

次に、1年の抱負を決めている人は、すぐに忘れることが多いですね。(笑)

年末が近付くと来年の抱負を考えます。

年が明けると、「今年の抱負はこれで、一年間頑張るぞ!」と気持ちも新たにスタートを切ろうとします。

そして、お正月が終わったくらいに抱負を忘れます。(笑)

お正月に忘れることがなくても、忙しい日々が始まりますので、ついつい日常に紛れてしまいます。

あっという間に月日は経ちます。

そして、年末が近付いてくると、「うーん、今年は目標を達成できなかった・・・」となり、「よし、来年こそは!」と決意を新たにします。

この続きは、数行前に戻ってください。(笑)

こうして、毎年同じ繰り返しをしている人はたくさんいます。

笑うに笑えない人も多いと思いますし、穴があったら入りたい人もいると思います。

何を隠そう、偉そうに語っている私も経験者です。(笑)

個人的な考えですが、1年の抱負は初詣と同じようなものです。

その場限りということですね。

そうならないためには、1年ではない抱負や目標を決めた方がいいでしょう。