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工場ではステンレスプールのパーツ製造が進んでいますので、次は現場で溶接して組み立てる工程の段取りをしなければなりません。
本来ならば、ステンレスプールメーカーを名乗る以上はできるのが当然ですが、何の当てもないとは口が裂けても言えません。
「何とかなるだろう」と思っていたのですが、この時点では何ともなっていません・・・。
そこで、孫の手じゃなくて奥の手を使って探すことにしました!
その孫の手とは、何を隠そうタウンページです!(笑)
別に隠していたわけではありませんが、タウンページで探すしか方法がありません。
すでに人脈は当たっていましたが、かすりもしていませんので、こうなったらタウンページで探して突撃する必殺技を発動するしかないのです。
そう思ったのもつかの間で、該当する業者がないことがすぐにわかりました。
「ステンレスプール」という項目はありませんし、「現場溶接」という項目もありません。
「ステンレス溶接」すらありませんし、溶接ができる会社で、タウンページ内に広告を出している会社はほとんどありませんので、できるかどうかもわかりません。
でも、その中から探すしかありませんので、何社かピックアップして電話で聞いてみることにしました。
できそうな会社があれば突撃するのが早いですが、できるかどうかわかりませんし、片っ端から突撃する時間もありませんので、電話で聞いていきました。
その結果、すべての会社は工場内の溶接作業をメインにしているため、長期の現場作業は無理という返事でした。
一人、二人での短期の現場作業は対応できるところがあっても、ステンレスプールの工事はやったことがないし、あまりに規模が大きいので無理という返事だったのです。
それらの話を聞いてみて、やはり経験を積んだ職人集団しかできないことがわかりました。
今までは、タウンページから会社を見付けることができたのですが、今回はさすがに無理だったのです・・・。
そうなると、「良かったら、うちでやりましょうか?」とニコニコしながら言うおっさんの顔が浮かんできました。
きれいな女性の顔が浮かんでくるならいいですが、日焼けして、どす黒いおっさんの顔が浮かんでくるのは、あまり気持ちがいいものではありません。(笑)
まだ一度しか会っていませんが、すでに得意技が発揮されて仲良くなっていましたので、親近感を込めて「あのおっさんに頼むしかないか・・・?」という感じだったのです。
そうなると赤字確定になってしまいますが、工事の日が迫っていますので、赤字も赤子も赤信号も言っている暇はありません。
ただ、今回依頼してしまうと、次からも依頼するしかありませんので、それは避けたいと考えていました。
本来ならば、ステンレスプールメーカーを名乗る以上はできるのが当然ですが、何の当てもないとは口が裂けても言えません。
「何とかなるだろう」と思っていたのですが、この時点では何ともなっていません・・・。
そこで、孫の手じゃなくて奥の手を使って探すことにしました!
その孫の手とは、何を隠そうタウンページです!(笑)
別に隠していたわけではありませんが、タウンページで探すしか方法がありません。
すでに人脈は当たっていましたが、かすりもしていませんので、こうなったらタウンページで探して突撃する必殺技を発動するしかないのです。
そう思ったのもつかの間で、該当する業者がないことがすぐにわかりました。
「ステンレスプール」という項目はありませんし、「現場溶接」という項目もありません。
「ステンレス溶接」すらありませんし、溶接ができる会社で、タウンページ内に広告を出している会社はほとんどありませんので、できるかどうかもわかりません。
でも、その中から探すしかありませんので、何社かピックアップして電話で聞いてみることにしました。
できそうな会社があれば突撃するのが早いですが、できるかどうかわかりませんし、片っ端から突撃する時間もありませんので、電話で聞いていきました。
その結果、すべての会社は工場内の溶接作業をメインにしているため、長期の現場作業は無理という返事でした。
一人、二人での短期の現場作業は対応できるところがあっても、ステンレスプールの工事はやったことがないし、あまりに規模が大きいので無理という返事だったのです。
それらの話を聞いてみて、やはり経験を積んだ職人集団しかできないことがわかりました。
今までは、タウンページから会社を見付けることができたのですが、今回はさすがに無理だったのです・・・。
そうなると、「良かったら、うちでやりましょうか?」とニコニコしながら言うおっさんの顔が浮かんできました。
きれいな女性の顔が浮かんでくるならいいですが、日焼けして、どす黒いおっさんの顔が浮かんでくるのは、あまり気持ちがいいものではありません。(笑)
まだ一度しか会っていませんが、すでに得意技が発揮されて仲良くなっていましたので、親近感を込めて「あのおっさんに頼むしかないか・・・?」という感じだったのです。
そうなると赤字確定になってしまいますが、工事の日が迫っていますので、赤字も赤子も赤信号も言っている暇はありません。
ただ、今回依頼してしまうと、次からも依頼するしかありませんので、それは避けたいと考えていました。