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カップ麺のエキスパートから学ぶお湯の入れ方

カップ麺のエキスパートから学ぶお湯の入れ方

川乃 もりや

とあるところで、とあるコンビニのオーナーをしている、「川乃 もりや」です。事情により、匿名です。とあるコンビニの元社員が仕事や感じたことを、時にはコンビニの内情のあれこれをブログにしちゃいます。みなさんお付き合い下さい。

当ブログ「とあるコンビニオーナーの経営談議」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/kawarimonoya/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


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カップ麺をコンビニで買って、お湯を入れて持ち帰るときに、お湯がこぼれて熱い思いをしたことはないだろうか。
そんな時役立つお湯の入れ方を披露しよう。これは、常連のカップ麺好きなお客様から教えてもらった方法だ。








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まず、ビニールを破きフタに指で穴をあける。この時、フタの開口部と反対の場所に穴をあけることで、食べる時にフタが簡単に取ることが出来る。

この開けた穴からお湯を注ぐのだが、成人男性の指の太さなら問題無くポットの注ぎ口より大きくなる。






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お湯を入れたら、めくれたフタの部分を閉じればOKだ。












この技が秀逸なのは、お湯がこぼれるであろう穴が小さいことと、穴の開いてない方向へ安心して斜めに傾けて運べる所だ。もちろん穴が完全にふさがっているわけではないので乱暴に運べばお湯はこぼれる。


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あとは、通常通りフタを開ければ「おいしい時間」の始まりだ。
ただし、現在主流となっている具材を投入するタイプやフタが紙状でないモノには、使用出来ないのが難点ではあるが(笑