お題が仕事道具ということで紹介しますが、コンビニ業を営む部分で使用している道具は主に、店舗に備え付けられているコンピュータ。そちらを紹介するわけにはいかないので、個人的に持ち歩いているモノを紹介していきます。

　まずは、MacBook Air11インチ。昨年購入したものだが、最近はKeynoteを使用したPOP作成に大いに役立っている。デザインセンスの無い筆者にとって、Macが作り出す、なんとなくかっこ良く見えるPOPは好評である。

　

　左右のUSBポートには、USBフラッシュメモリを常時接続。片方はTime Machine用のバックアップディスク。もう片方は、他でも使う可能性のあるデータ等を保存している。Time Machine用のメモリには「De Lorean（デロリアン）」などと名称を付けて遊んでいる（同じ事をしているのは筆者だけではないだろう）。

　次に使用頻度の高いモノは、"消せる紙"でも紹介した欧文印刷さんの「NUboard （ヌーボード）」だ。

　コチラはノート型のホワイトボードとなっており、店内のミーティング時や商品棚割りのアイデア出しに使用している。ノート部分のホワイトボードの上には透明タイプのホワイトボードがあり、書いたモノの上から書き込めるというアイデア商品である。

　サイズは全部で3種類。大きめのA3タイプ、通常のA4タイプ、新商品で発売されたばかりの新書タイプとある。アイデア次第で色々なこと、様々な業態の人に使用できるだろう。是非オススメの製品だ。

　筆者の持ち物で一番歴史のあるのが、ブレイリオのシステム手帳だ。10年ほど前に、コードバンの手触りにホレて購入して以来使用している。中身のリフィルは都度変更しているが、手放せないモノとなっている。

　

　手帳と付属して使用している筆記用具は、DELTA社の万年筆「ドルチェ・ヴィータ ミディアム ソワレ」だ。悪筆な筆者は、手帳に書いてあることが、解読不能に陥ることが多い。その為、高級筆記用具を使用することで丁寧に記入することを意識出来るようにと、購入した。と、いうのは嫁への言い訳で、単なる文具オタクなだけだったりする。

　最後に紹介するのは名刺入れ。手帳と同じくブレイリオ製の名刺入れ&パスケース。免許証もコチラに入れている。名刺入れはもう一つ"かわりものや"としての名刺を入れている。かわりものやとしての方が名刺交換をする機会が多い為、マチの広いタイプを使っている（すいませんメーカーは不明、東急ハンズで購入したモノだ）。

　と、革モノが好きなため多くの所有品が革。実は"かわりものや"というハンドルネームは、元々"革利物や"と表記していた。革モノや便利グッズを紹介したアフリエイトをやろうと、挫折した名残である。決して"変わり者"ではないことを、この機会にお知らせしておこう。