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TOSHIBA「713/28J」が、Ultrabookに変わって相棒になった

TOSHIBA「713/28J」が、Ultrabookに変わって相棒になった

三河 賢文

ナレッジ・リンクス株式会社 代表、兼"走る”フリーライター。スポーツ・IT・ビジネス分野を中心に執筆や編集を手がける。2児の子持ちにて、育児奮闘中!

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TOSHIBAの「713/28J」を手に入れてから、早1週間。それまでUltrabookを利用していたので、正直「使わんのだろうな・・・」と思っていました。


しかし

外出時の相棒は、今やUltrabookに変わって「713/28J」に。その理由や経緯を、いくつかのポイントに沿ってご紹介したいと思います。

■いろいろ持ち歩いてみた
「713/28J」の利便性は、恐らく室内ではなく屋外!というか、仕事場ではデスクトップPCをメイン機にしているので、個人的に利用シーンは外出時の一択になりました。

<1週間で持ち歩いた場所>
・足柄峠(神奈川県)・・・マラソンのトレーニングで、空き時間に仕事するため
・都内企業・・・打合せ時にメモしたり、資料を見せたりするため
・カフェ・・・アポイントの空き時間に、軽く仕事するため
写真 2013-07-03 9 21 25.jpg
まぁ、要するに「外で仕事をするため」に持ち歩いた訳です。
これまで使っていたUltrabookと比較すると、重量はほぼ同じ。若干厚いものの、Ultrabookは13インチだったので携帯性は向上しました。
画面が小さいので見辛いと思いきや、慣れれば問題なし。Excelなどで細かなデータを操作するのはさすがに厳しいですが、もともとそういう作業はじっくり仕事場の大画面で行なう派です。

電車内ではキーボードを外してタブレット利用(閉じた状態でも取り外せると、もっと良いなw)。カフェなどではノートPC的に使うなど、この2パターン利用は思った以上に便利でした。

■文字打ちはラクラク
仕事の1つとしてフリーライターをしているので、外で行なう仕事もまた「文章作成」が多くなります。メール返信もそうですが、やはりポイントとなるのはキーボードでした。

よくあるタブレット用のBluetoothキーボードは、残念ながら良いものに巡り会えておらず(小さいし、反応悪い)。しかし「713/28J」は、なかなか良い感じのタイプ感。Enterがやや押しづらいものの、強めに押す癖を付ければ問題ありません。ちゃんと"押してる"感じはするので、ペラペラUltrabookのキーボードより、デスクトップ主体な僕には良い感じです。

例えばWebや資料を見ながら文字を打つ場合は、画面タッチと併用。スクロールや拡大・縮小を画面タッチで行ない、じっくりと。情報が整理できたらキーボードに手を戻して書き始める・・・というのが、便利です。ずっと手がキーボードだと、肩痛くなっちゃいますからね。

そもそも最初からMicrosoft Officeが入っているので、仕事用としてはすぐに利用できるのが有り難かったです。ただし初期はライセンス入力しなければいけないので、このセッティングせず外に出てしまうと、

「あれ?ちょ...Office使えない!資料見れない!!」

と焦ることになりますので、ご注意くださいね。


ちなみにWindows8搭載なので、中には「8って使いづらいんじゃ・・・」と思っている方もいるかもしれません。確かにWindows7までの操作に慣れた人からすると、使いづらい。スタートボタンがなかったり、操作によっては非効率になるかもしれません。
が、個人的に「画面タッチ対応」ならこの問題はほぼクリアできると思います。だってWindows8、そもそも「画面タッチ」の操作前提のインターフェースなんですもん。慣れるまでは少し時間が掛かるかもしれませんが、逆に慣れればタブレットの状態でもPC的にサクサク使えるということ。どうせWindows8デビューするなら、PC&タブレット2役な「713/28J」はお勧めできます。

また「713/28J」は、タッチペンも付属。画面サイズから例えばブラウザのタブなど小さな部分を指で操作するのは難しいのですが、タッチペンなら先が細いので誤操作も防げます。しかもタッチペンは、タブレット部の背面に収納!!某ゲーム機みたいでしょ?笑

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