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店頭での陳列スタイルやスペースを考慮したパッケージ

店頭での陳列スタイルやスペースを考慮したパッケージ

片所 静江

お客様にわかりやすい案内表示で、問い合わせによる負担を軽減する【ミエールPOP】と 従業員のミスを防止し、職場環境を整え、短期習得と定着化を図る【デキールシート】で、店頭業務(受付・案内)の品質改善と効率化を提案する仕事をしています。 紙1枚、シール1枚で劇的な効率化!見える化で簡単!誰でも!即戦力!「ミエール・デ・キール」 伊東温泉おもてな師マイスター

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こちらの2つの商品は、お店の都合(主にスペース)を考慮しながらも、
お客様にしっかり商品名や画像が見えるように作られたパッケージの例です。

箱入りラーメンは、前面と背面、両方に商品名と画像が印刷されており、箱を縦向きに置いても、横向きに置いても正面として使えますので、店頭の陳列棚の横幅に合わせたり、棚の高さに合わせて柔軟に対応できるようになっています。

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また、1.5リットルの長方形のペットボトルは、この写真では側面(短い辺)を正面に向けて陳列されているのですが、これは前面とまったく同じものです。前面と側面のどちらに向けても商品名が見えるので、棚の横幅に柔軟に対応することができます。

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御社の商品は、どのように陳列されることを想定したパッケージでしょうか?
実際に取引先の店頭ではどのように陳列されているでしょうか?

取引先によって、棚立ててに並べる・台の上に積み重ねるなど、陳列方法にいろいろ違いがあると思いますが、お客様に伝えたいことを伝えるためには、どの面にどのような情報が見えればさらに有効なのでしょう。
取引先の都合によってどのように陳列されても売れるようにするために、工夫できることはまだあるかも知れません。