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出版企画案:「拝啓、ブラック企業にお勤めの社畜マネージャー様へ」

»2014年5月24日
CSR幸福論

出版企画案:「拝啓、ブラック企業にお勤めの社畜マネージャー様へ」

安藤 光展

CSRコンサルタント、ブロガー。著書『この数字で世界経済のことが10倍わかる - 経済のモノサシと社会のモノサシ』(技術評論社)ほか。

当ブログ「CSR幸福論」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/mitsunobu3/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


出版企画案
前作『この数字で世界経済のことが10倍わかる-経済のモノサシと社会のモノサシ』(技術評論社、2014年1月)を出版してから、4ヶ月。

PRも一段落し(継続しますけど)、次回作の書籍の企画をしようと思い、誠ブログでも出版企画書を公開してみることにしました。

出版の相談をさせていただいていた編集者の方々から「ブログで企画書を公開すれば反応あるんじゃない?」というご意見をいただき、失うものはないので公開することにしたのです。当メディアのY編集長の掲載許可も昨日いただきましたし。

CSR領域では、「ダイバーシティ」とか「ワークライフバランス」とか、ビジネスパーソンの働き方(人材領域)の関心が高まっているのを肌身に感じる次第です。

しかし、その前の段階の労務全般の諸問題を抱える企業、通称「ブラック企業」について、CSRの視点から情報とオピニオンをまとめ、多くの人に課題解決につながる視点を提供したいと思っています。

日本の労働環境改善、そして、CSRの浸透と普及に貢献するため、ぜひ、出版社の方のお知り合いの方に、当記事をシェアしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします!!


■■■ タイトル案
拝啓、ブラック企業にお勤めの社畜マネージャー様へ 〜信頼される企業"ホワイト企業"になるための超実践的指南書〜

■■■ 本書の内容
2013年に流行語大賞ノミネートとなった「ブラック企業」の対義語である、「ホワイト企業」という視点に注目が集まっている。本書では、キャッチーな語り口で新時代の企業評価である「ホワイト企業」についてと超実践的な脱・ブラック企業論をまとめる。組織変革を促す管理職・マネージャー必見の経営組織論超入門書。(ジャンル:ビジネス・経済>経営学・キャリア、実践経営・リーダーシップ)

■■■ 著者名 / プロフィール
安藤 光展(アンドウ ミツノブ)。CSRコンサルタント、ブロガー。

専門はCSR(企業の社会的責任)におけるウェブ・コミュニケーション。社会貢献系ウェブメディアの運営支援から、CSRコンサルティング業務、CSR研修講師、CSR関連の書籍・コラム執筆など。6年目に突入した当個人ブログ「CSRのその先へ」運営。著書「この数字で世界経済のことが10倍わかる-経済のモノサシと社会のモノサシ」(技術評論社、2014年1月)ほか。

大学卒業後、モバイル系広告営業・広告制作、Webディレクターなどを経て、26歳(2008年)にウェブサイト製作業で独立(フリーランス)。独立直後、複数の法人の創業メンバーとして立ち上げに関わるも、事業撤退(倒産)、飲食店プロジェクトの失敗(オーナー失踪)などを経験し、事業転換をしつつ、実質フリーターと数年間を過ごす。

2010年より、CSR領域に特化したビジネスを中心に、再度フリーランスとして様々な企業・団体・プロジェクトで活動中。1981年長野県生まれ、東京都港区在住。

■■■ 企画意図
【この本を企画した理由】
ブラック企業で働く1人でも多くのマネージャーにこのことを伝え、よりよい組織・社会構築に向けて行動できるようになってもらいたいから。意識の高いマネージャーの行動が変わることで、企業が変わり、社会が良い方向に変わり、より多くの人が幸せになれると思っています。

【この本が売れる理由】
2013年に「ブラック企業」が流行語大賞にノミネートされるなどし、多数の関連書籍が出版された。2014年に対義概念の「ホワイト企業」というワードが話題にされつつあるが、まだホワイト企業に関する書籍は少なく、今が出版機会だと考えたから。

■■■ 企画の背景
2013年に「ブラック企業」が流行語大賞にノミネートされるなどし、2014年に対義概念の「ホワイト企業」というワードが注目されつつあるから。2014年は、企業の外食やアパレル系企業などの労務問題(労働問題)は非常に注目が高くなっている。そんな中、昨年より政府(経産省)が「ホワイト企業」というワード使い始めており、多くのビジネスパーソンが「ホワイト企業」のワードと存在を意識し始めた今だからこそ、新しい企業評価指標を提示すべきと感じているから。

■■■ 読者ターゲット
メインターゲットは、男性で、30〜40代、ビジネス書をよく読む、ITリテラシーが高い、平均年収付近のビジネスパーソン、最近自分の職場が"ブラック"ではないかと感じている人。サブターゲットは、中小企業経営者、人事部やCSR部など人材に関わる部署の方、就職活動生、転職希望者など。

■■■ 類書
・ホワイト企業〜女性が本当に安心して働ける会社(経済産業省・監修、文芸春秋、2013)
・脱社畜の働き方〜会社に人生を支配されない34の思考法(日野瑛太郎、技術評論社、2013)

■■■ 類書との差別化
「ホワイト企業」について、従業員視点、女性視点などで書かれた書籍はあるが、企業経営・ビジネス実用(ライフハック)の視点から描かれた書籍はない。そこをデータや心理学的な側面も含めまとめ、"ジブンごと"(当事者意識)をイメージしやすくする。

■■■ この本を出版するために有利な条件
・複数の大手ビジネス系ニュースメディアでの執筆権利を持ち、月間380万PV以上を獲得した実績とリーチ力がある。また個人ブログに関連する圧倒的な情報がすでにある(100万字程度)。またソーシャルメディアなどで業界トップクラスの影響力があり、それぞれのコミュニティ合計で数千人以上の固定ファンや読者が存在し、そこに継続的なアプローチできる。

・自分で販促活動ができる。前回出版時の実績は、出版記念イベントの企画・運営、ウェブ広告出稿・運用、関連メディア(ウェブ・専門誌)への寄稿など。また作家、ライター専業ではないので、印税をほぼすべて広告費として運用できる点。

詳細
企画にご興味をお持ちいただけましたら、以下の企画書詳細を参照下さいませ。

メディアをお持ちの出版社様であれば、例えば、2,000〜3,000文字のウェブ連載を、月2本(6ヶ月、合計12本)、その期間内に書籍掲載分(4〜5万文字程度?)も執筆し、半年後に書籍として出版するという形もできます。

ウェブ連載の原稿料はなしで、出版時の印税のみで対応可能です。

「拝啓、ブラック企業にお勤めの社畜マネージャー様へ」詳細企画書(PDF) 

関係者の皆様、ご連絡お待ちしております!!

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