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蛍光灯と白熱灯、どちらが節電になるの?
山田美帆の「色で魅せるカラーマーケティング」
蛍光灯と白熱灯、どちらが節電になるの?
2014年1月11日にテレ朝「SmaSTATION!!【スマステーション)」に出演いたします! NHKのEテレで色の達人としてTV出演しました♪ 日テレ系朝の情報番組の「Zip」に色の専門家として出演しました♪ 「J-Wave」、日経新聞にファッションの専門家として掲載されました! カラーコンサルタントRosa代表、イメージコンサルタント・美容コンサルタント・自己演出プロデューサーでもある。他にも全国書店・コンビニで発売中の「Body+」をはじめとして、化粧品・美容ドリンクのモデル等でも活躍中!美を追求しています(笑)
当ブログ「山田美帆の「色で魅せるカラーマーケティング」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/rosa/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
昨日、桜の開花宣言が出された東京ですが、それに比例して今日は大分暖かくなりました。これだけ暖かくなると、企業も個人も暖房を使用する量が減るためかなりの節電になるそうです。
先日渋谷に行ったときに、あまりにの暗さに驚きましたが、相変わらず多くの人でにぎわっていました。
今回の節電で街はかなり暗くなりましたが、それでもほとんど支障がないということは、今までが明るすぎだったのだと実感されている方も多いでしょう。
節電のためには皆様ご存知のように、
・使わない電源のコンセントを抜いて待機消費電力を削減する
・必要のない明りはこまめに消す
・便座の保温機能・温水機能は使わない
などありますが、意外と意識してないのは、照明器具の掃除をすることなのです。照明器具が汚れていると、1年間で輝度が20%~40%も落ちてしまうそうです。本来の明るさを取り戻すことができると、節電にもつながりますよね。
ところで、インテリアコーディネーターでもある私は、お客様からよく「蛍光灯と白熱灯はどちらが節電になるのですか?」と聞かれるのですが、これらはうまく使い分けることが必要です。
点灯している間の消費電力のみで比較した場合、白熱灯のほうがかなりの電力がかかります。
ただ、蛍光灯は電気をつける時に大量の電力を消費するので、何回もつけたり消したりしていると、その分電力を消費してしまうのです。
反対に、白熱灯は点灯でのストレスは無いので、頻繁に点灯や消灯をする場所に向いています。
また最近では、メーカーによって、節電用の蛍光灯やLEDもありますので、それらをうまく活用するのもいいのではないかと思います。