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上手な写真の撮られ方

上手な写真の撮られ方

山田 美帆

2014年1月11日にテレ朝「SmaSTATION!!【スマステーション)」に出演いたします! NHKのEテレで色の達人としてTV出演しました♪ 日テレ系朝の情報番組の「Zip」に色の専門家として出演しました♪ 「J-Wave」、日経新聞にファッションの専門家として掲載されました! カラーコンサルタントRosa代表、イメージコンサルタント・美容コンサルタント・自己演出プロデューサーでもある。他にも全国書店・コンビニで発売中の「Body+」をはじめとして、化粧品・美容ドリンクのモデル等でも活躍中!美を追求しています(笑)

当ブログ「山田美帆の「色で魅せるカラーマーケティング」」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/rosa/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。


先日、交流会で名刺交換をした際に、10人中4人が自分の名刺にバストアップの写真を使っていました。
しかも3人は名刺の表半分に(まあそういう方は多いでしょう)、そして1人は名刺の表全面にアイドルのようなポートレートが・・・
何者か?と思いましたが・・・笑

ここまで、名刺で大きく自分を象徴する方々が多い集まりは初めてですが、顔入りの名刺は自分を覚えていただくために、非常に有効的ですよね。

名刺に限らず、HPやチラシなどに載せる、宣材写真やビジネスポートレイトは、自分を効果的にアピールするツールとなります。
しかもどうせなら、写真の印象で「この人と是非お会いしたい」と思ってもらいたいですよね。

 

今回は、イメージコンサルタントとして、上手な写真の撮られ方についてお話したいと思います。

もちろん写真館に行って撮っていただくのが一番だと思いますが、そういう余裕がない場合、身近な方に撮影をしていただくことになるでしょう。
その時大事なのは、次の3点です。


1.顔を明るくはっきりと

光がどこから当たっているか確認しましょう。
横から当たっている場合や、逆光の場合は影ができてしまうので注意です。
メガネをかけている場合は光ったり反射する場合があります。
あごを引きすぎると、クマや目の下のたるみが目立ち、あごを上げすぎると
横柄な印象を与えます。


2.服の色は明るいほうがいい

明るい色の服は光を反射するので、顔色を良くしたり、顔のくすみを取ってくれる。
ピンクは特に、顔に血色を与え、肌をきれいに見せます。
ただ、威厳や貫禄を出したい時、免許証の写真などは暗い服のほうがいいでしょう。
その際は、レフ板の代わりに、膝にアルミホイルや白い布などを置くと、光が反射して顔がきれいに見えます。


3.常にキメ顔の練習をしておく

基本的には笑顔をおススメしますが、中には作り笑顔が下手な方もいらっしゃいます。
また、いつも笑顔の練習をしてないと、笑顔を作るのはなかなか難しいでしょう。
自分が人からどのように見られたいか、どんな印象を与えたいかを、常日頃から意識して、どの角度からなら自分の魅力が伝わるか、練習しましょう。
自分の写った写真を見て「この角度ならいけるかも?」と検討するのもいいですね。
もちろん、正面から撮るよりも、斜めから撮ったほうが細く見えます。


 

ただ、できれば、重要な意味を持つ宣材写真は写真館で撮っていただいたほうが、いいと思います。
ちなみに私のトップの写真は写真館で撮りました。

 

余談ですが、最近は併用してモデルの仕事をしていますので、プロのカメラマンに撮影していただいた写真を使えて、非常に助かってます。
7月23日発売の「Body+」にも、私が載っています。
全国の本屋、コンビニで発売です。よかったらチェックしてみてください☆