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外出先、ノートパソコンを使う?それともタブレットを使う?
»2011年9月 2日
仕事と人間関係がやさしくなる、1分間IT活用法
外出先、ノートパソコンを使う?それともタブレットを使う?
株式会社ナレッジシステムズ代表取締役 企業の成長に必要な「仕組み化」を、IT(ICT)を駆使して実現するシステム実践屋。NLPや心理学の知識を活かしたコンサルティングで「こういうシステムが欲しい」「この業務を自動化したい」というイメージを形にしています。
当ブログ「仕事と人間関係がやさしくなる、1分間IT活用法」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/whasegawa/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
こんにちは、システムコンサルタントの長谷川渉です。
最近、「ノマドスタイル」という働き方(働く場所を選ばない仕事の仕方)が、フリーランスの方などを中心に増えているようです。
※ノマドスタイルについては、実践レポートも含めて、また今度、記事にしたいと思います。
今年の夏は、節電対策で「自宅で仕事」という経験をされた方もいらっしゃるかも知れませんが、カフェや図書館など、自宅以外でもちょっと仕事してみた"プチノマド"体験をされた人も、いらっしゃるかも知れませんね。
いつもの職場以外での仕事、意外と楽しそうですよね!
私も、基本的には自宅兼事務所での仕事がメインですが、気分転換も兼ねて、時々、近くのカフェに出かけたりして、仕事をすることもあります。
その時の気分や仕事内容によって、持っていく持ち物を変えたりもします。
ノートパソコンだったり、タブレットだったり。
仕事場を変えるのと同じく、道具を変えるのも、結構楽しいと思ったりしています。
さて、ところで皆さんは、外出先での仕事などは、ノートパソコン派ですか?それとも、タブレット派ですか?
普段使っているパソコンはデスクトップパソコンで、外出時はiPadのようなタブレットを使うというパターンもあれば、常にメインはノートパソコン、というパターンもあると思います。
ひょっとしたら、常にタブレットを使って、仕事でも何でもこなしてしまっているという人も、いらっしゃるかも。。。
今回は、メインはパソコン、外出先はタブレットを使うというパターンの際に知っておいたら便利かも!というポイントを、お伝えしたいと思います。
※今回はWindowsおよびiPadを想定してお話しさせていいただいております。Macユーザ、Androidユーザの方、ごめんなさい!ご参考になる点があれば、幸いです。
<ポイント>「見せる専用ファイル」と「編集可能ファイル」に分ける
パソコン上でよく使うデータの種類と言えば、
・ドキュメントファイル(ワードファイル)
・表計算ファイル(エクセルファイル)
・プレゼンファイル(パワーポイントファイル)
・PDFファイル
・テキストファイル
・画像ファイル(jpeg、gif、png等)
・音声ファイル(mp3等)
この7つが多いと思います。(おまけで、動画ファイルも追加して、8つにします!)
そしていきなりの極論ですが、テキストファイル以外は、すべて「見せる専用」として取り扱った方が、無難だと思います。
もちろん、状況によっては、テキストファイル以外も、タブレット上で編集することはできる場合もあります。
例えば、ワードファイルやエクセルファイルは、「Googleドキュメント」に保存しておけば、編集できます。
ただし、事前に編集時にエラーが出ないか、確認しておいた方がよいでしょう。
時々、エラーが発生して編集できない場合があります。(筆者体験済み)
音声ファイルも、mp3形式のみ確認しましたが、Google ドキュメントに保存→再生が可能でした。
例えば別途ICレコーダで録音しておいた前回の会議や会話の内容などを、その場ですぐ再生することもできてしまいます。
「見せる専用」と割り切っておけば、オフィス系のファイルに加え、PDFファイルや画像ファイルについては、「Dropbox」や「SugarSync」等を使っておくとパソコンと同期しやすく、より便利に使えます。
もちろん、mp3ファイルも再生できます。
※エクセルファイルの場合は、「97-2003形式」で保存しないと表示されませんでした
※各ファイルは、事前にタブレットで表示確認されることを、強くオススメします
そして、何といってもテキストファイル。
「編集可能ファイル」として、これについては、何の心配もありません。
有名なアプリを使ってもよいですし、標準の「メモ」機能を使っても、簡単に記録・保存できます。
そのテキストデータをパソコンと共有するには、先程の「Dropbox」や「SugarSync」も便利ですし、メールに内容をコピーして送信し、パソコン側で受信して使うなんてことも、すぐにできてしまいます。
「なんだ、テキストファイル以外は、タブレットではあまり使えないのか・・・」と思われてしまうかもしれませんが、現状、パソコンと同じような使い方をするのは、有料アプリを駆使しても、満足できる環境をつくるのは、ちょっと難しい感じがしています。
だったら、<ポイント>にあるように、完全に割り切った使い方をしていた方が、ストレスや思わぬトラブルも避けられ、安心して使えると私は思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?
<1分間IT活用法>
室内、屋外でのパソコンやタブレットを使った作業では、データ共有にクラウドを上手く使うことで、シームレス(境界のない)な連携が可能になります。
ただし、各環境で、ファイルの内容が意図した通りに表示させるか、編集できるかは、事前に必ずチェックし、思わぬトラブルが起こらないように気を付けましょう。
<公式サイトご案内>
システム開発とナレッジマネジメント&活用コンサルティング
株式会社ナレッジシステムズ → http://www.kn-s.co.jp/
最近、「ノマドスタイル」という働き方(働く場所を選ばない仕事の仕方)が、フリーランスの方などを中心に増えているようです。
※ノマドスタイルについては、実践レポートも含めて、また今度、記事にしたいと思います。
今年の夏は、節電対策で「自宅で仕事」という経験をされた方もいらっしゃるかも知れませんが、カフェや図書館など、自宅以外でもちょっと仕事してみた"プチノマド"体験をされた人も、いらっしゃるかも知れませんね。
いつもの職場以外での仕事、意外と楽しそうですよね!
私も、基本的には自宅兼事務所での仕事がメインですが、気分転換も兼ねて、時々、近くのカフェに出かけたりして、仕事をすることもあります。
その時の気分や仕事内容によって、持っていく持ち物を変えたりもします。
ノートパソコンだったり、タブレットだったり。
仕事場を変えるのと同じく、道具を変えるのも、結構楽しいと思ったりしています。
※ノートパソコン(Windows、Mac)、Wi-Fi、携帯、iPhone、iPad、さて、何を持っていくかな?
さて、ところで皆さんは、外出先での仕事などは、ノートパソコン派ですか?それとも、タブレット派ですか?
普段使っているパソコンはデスクトップパソコンで、外出時はiPadのようなタブレットを使うというパターンもあれば、常にメインはノートパソコン、というパターンもあると思います。
ひょっとしたら、常にタブレットを使って、仕事でも何でもこなしてしまっているという人も、いらっしゃるかも。。。
今回は、メインはパソコン、外出先はタブレットを使うというパターンの際に知っておいたら便利かも!というポイントを、お伝えしたいと思います。
※今回はWindowsおよびiPadを想定してお話しさせていいただいております。Macユーザ、Androidユーザの方、ごめんなさい!ご参考になる点があれば、幸いです。
<ポイント>「見せる専用ファイル」と「編集可能ファイル」に分ける
パソコン上でよく使うデータの種類と言えば、
・ドキュメントファイル(ワードファイル)
・表計算ファイル(エクセルファイル)
・プレゼンファイル(パワーポイントファイル)
・PDFファイル
・テキストファイル
・画像ファイル(jpeg、gif、png等)
・音声ファイル(mp3等)
この7つが多いと思います。(おまけで、動画ファイルも追加して、8つにします!)
そしていきなりの極論ですが、テキストファイル以外は、すべて「見せる専用」として取り扱った方が、無難だと思います。
もちろん、状況によっては、テキストファイル以外も、タブレット上で編集することはできる場合もあります。
例えば、ワードファイルやエクセルファイルは、「Googleドキュメント」に保存しておけば、編集できます。
ただし、事前に編集時にエラーが出ないか、確認しておいた方がよいでしょう。
時々、エラーが発生して編集できない場合があります。(筆者体験済み)
音声ファイルも、mp3形式のみ確認しましたが、Google ドキュメントに保存→再生が可能でした。
例えば別途ICレコーダで録音しておいた前回の会議や会話の内容などを、その場ですぐ再生することもできてしまいます。
「見せる専用」と割り切っておけば、オフィス系のファイルに加え、PDFファイルや画像ファイルについては、「Dropbox」や「SugarSync」等を使っておくとパソコンと同期しやすく、より便利に使えます。
もちろん、mp3ファイルも再生できます。
※エクセルファイルの場合は、「97-2003形式」で保存しないと表示されませんでした
※各ファイルは、事前にタブレットで表示確認されることを、強くオススメします
そして、何といってもテキストファイル。
「編集可能ファイル」として、これについては、何の心配もありません。
有名なアプリを使ってもよいですし、標準の「メモ」機能を使っても、簡単に記録・保存できます。
そのテキストデータをパソコンと共有するには、先程の「Dropbox」や「SugarSync」も便利ですし、メールに内容をコピーして送信し、パソコン側で受信して使うなんてことも、すぐにできてしまいます。
「なんだ、テキストファイル以外は、タブレットではあまり使えないのか・・・」と思われてしまうかもしれませんが、現状、パソコンと同じような使い方をするのは、有料アプリを駆使しても、満足できる環境をつくるのは、ちょっと難しい感じがしています。
だったら、<ポイント>にあるように、完全に割り切った使い方をしていた方が、ストレスや思わぬトラブルも避けられ、安心して使えると私は思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?
<1分間IT活用法>
室内、屋外でのパソコンやタブレットを使った作業では、データ共有にクラウドを上手く使うことで、シームレス(境界のない)な連携が可能になります。
ただし、各環境で、ファイルの内容が意図した通りに表示させるか、編集できるかは、事前に必ずチェックし、思わぬトラブルが起こらないように気を付けましょう。
<公式サイトご案内>
システム開発とナレッジマネジメント&活用コンサルティング
株式会社ナレッジシステムズ → http://www.kn-s.co.jp/