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「誰に売れるか?」を具体的にイメージする。

「誰に売れるか?」を具体的にイメージする。

赤秀 有為

慶應義塾大学 環境情報学部卒。IBM/Sun/PwC社にて、コンサルタント職を歴任。現在、エフィジェント社の代表コンサルタントとして、大手企業を中心に、新規事業企画・立ち上げを推進支援。

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新事業/新商品/新サービスの企画で、
みんな、アイデア出しとか、企画書に纏めるといったところまでは、一生懸命やる。
ただ、「これ、誰に売れるの?」といった部分の検討がすっぽり抜けているケースがよくある。

●「誰に売れるか?」を具体的にイメージする。
例えば、ターゲット顧客を「スーパーマーケット」に定められたとする。
これで、ほんとに売れるイメージを持てるのか?

スーパーといっても、
イオンの様な"総合スーパー"もあれば、小さな"食品スーパー"もある。
それから、全国展開している"チェーンストア"もあれば、"エリアの数店舗 もしくは 1店舗"もある。"日系"だけでなく、西友の様な"外資系"もある。
いろいろな切り口があって、分類できる。

で、その中で、企画したモノがどこにはまるか、全部にはまるかを具体的にイメージする事が重要である。
また、ターゲット顧客を、具体的にお付き合いのあるクライアントなどに設定できると、イメージしやすい。

●可能であれば、ターゲット顧客に意見を伺う。
上記の様に、ターゲット顧客が、知り合いの場合。可能であれば、企画に対する意見を伺いたい。
難しい場合は、そのターゲット顧客をよく知っている方でも良い。
(大企業であれば、たいていどこかに適任者がいるものである。)

意見を伺うと、企画の良し悪しだけでなく、気づきを得られることが多い。
既に他社がやって失敗して撤退したよ。とか、業界特性として・・・。とか、そもそも、条例があって・・・。とかとか。
外部からの意見は、本当に貴重である。

●想定外の顧客を期待するな。
最後に、これもよくある。
いざ、市場に投入してみたら、想定外の顧客が出てきて、、、みたいな事を期待する。
その見えざる顧客を加味して、企画をGOしましょうと言う。
私の経験上、そんな事 起こったためしが無いし、十中八九、起こらないと考えた方が賢明である。

新事業推進社 エフィジェント 赤秀有為
停滞しがちな新規事業企画・立ち上げを推進支援します。
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