誠ブログは2015年4月6日に「オルタナティブ・ブログ」になりました。
各ブロガーの新規エントリーは「オルタナティブ・ブログ」でご覧ください。
電子書籍の公開はじまりました(※リンクまとめ再追記)
本橋ゆうこの「エンガワで背泳ぎ?!」
電子書籍の公開はじまりました(※リンクまとめ再追記)
イラストレーター。ITmediaで「くねくねハニィの最近どうよ?」「悲しき女子ヘルプデスク物語」等の連載挿絵を担当。異様に「目力」強い登場人物が特徴。漫画家を目指し日々精進、コミケにも時々出没。電子書籍出版しました! 「それでも 大丈夫だ、問題ない。」 なお最近、商業初の漫画連載が始まりました! 「オーバーハング!」
当ブログ「本橋ゆうこの「エンガワで背泳ぎ?!」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/ymotohashi/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。
このたび、自作の電子書籍を公開致しました。
■タイトルは「それでも 大丈夫だ、問題ない。」です。
pixiv「BOOTH」でも配信中 ←New!
(※文末に追記があります)
※画像は本番で使わなかった方の表紙デザインと、本の中に載せてある取材時のずっこけ話を収録したショート漫画の部分
これは、とあるゲーム関係者の方々への取材、インタビュー本文、マンガ部分を執筆させて頂いたものです。
ゲームの名前は「エルシャダイ」といいます。
もしかしたら、二年以上前にネットのどこかで「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」という主人公らの決め台詞の掛け合いを目にしたことのある方もいらっしゃるかも知れません。
取材と執筆そのものは、もう二年ほど前になるのですが、その後なかなか日の目を見る機会がありませんでした。このまま埋もれさせてしまうのも惜しいと思い、このたび関係各位と調整の上でブクログのパブーにて電子書籍の形で販売することに決めました。
試し読みだけでも結構それなりに読み応えあると思います。インタビュー全文ははるかにもっと膨大な分量になりますが。そちらはさらに深く、絶対ご一読の価値のある内容に仕上がっていると思いますので。いやほんと、我ながら渾身のインタビュー記事です。
もともとビジネス関係の媒体に連載される予定だっただけに、働く人の参考になる内容が目白押しです。(そしてWEB公開出来ない部分にこそインタビューのキモというか、まさにオフレコトークの嵐だったのですね...電書化は必然?!笑)
インタビューをお受け下さったディレクターの竹安佐和記さん他、関係者の皆様、取材や電書化の際に協力して下さった方々、陰に陽に助けてくれた全ての人に、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございました。
紆余曲折を経て、こうして無事公開にこぎつけたのも、ひとえに皆さんのお陰です。
(何とも微妙な感じのマンガ&似顔絵で正直、モデルの皆様ごめん下さい。。伏)
冷静に考えれば十人中十人が「無理だから止めておけ」と即座に真顔で言うような無謀なインタビュー企画に、ただただ「この作品が大好きで、大切だから!」という個人的熱意だけで突っ走り始めてしまった自分がいたのでした。それから早いもので二年。
あくまで結果論ですが、だからこそ「こんな馬鹿なことをやり通せるのは自分以外にいない」ということが証明されました(爆)
思えば、他の人の文章につける挿絵やアイコン以外で、絵がどこか公の場に載るという経験もほとんど無かった自分。
何度、途中で「やっぱり自分には著者になるなんて、まだ無理だったんだ...止めておけばよかった...」と夜中に思ったことか。
でも諦めないでよかったです。過去の自分にもし会えたら、こう言ってあげたいです。「君達にとっては明日の出来事だ」と。。
この辺の、なんでこの記事を本橋が?というあたりは、マンガにもちょっぴり触れてあるのでよければご覧下さい。(有料分に収録の漫画は各インタビューにつき一話ずつ5Pが付属している構成になっています。)
...もしかしたら、そういう「掲載こぎつけるまで色々あったなぁ」という裏話とかも、どこかでお話したり、書いたり出来たら面白いのかな?(しかし、こみいった話になるともろもろ許諾が...汗)
蛇足ですが、WEB公開していない「考察」記事のほうも、二年前のあの不思議なブームを渾身の気合いで分析・論じているものになりますので、もしご興味お持ち頂けたらこちらからどうぞ覗いてみて下さいませ。
それでは、つたない自作紹介になりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
いやほんとに、書いた私じゃなくて、インタビュー対象の方々が凄いんですってマジで!読んだら人生すこし得すること間違いないです。
うむ。大丈夫だ、問題ない。