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超軽量入力専用の救世主ポメラ   その 1

超軽量入力専用の救世主ポメラ   その 1

樋口 健夫

アイデアマラソン研究所所長 ノートを活用したアイデアマラソン発想法考案者であり、電気通信大学講師。現役時代は三井物産の商社マン。 企業の創造性トレーニングでは、ジャパネットたかたの全社員運動、アサヒビールでの研修などを続けている。独創性を命と考えている。

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超軽量入力専用機の救世主ポメラ   その 1


  私は2年経った後、iPadからもっと小型画面のドコモのメディアスに切り替えた。そして、メディアスではメールを見て、ニュースを調べている。この点では変わらない。メディアスでも、依然、入力量は変わらなかった。

   そこで手に入れたのは、ポメラDMー100だった。これは2台目のポメラだった。ポメラ初代機DM-10は、小学生の女の子のお弁当箱のサイズでキーボードも器用に畳まれていたが、画面は多少見づらく、キーボードのタッチも慣れなかった。キーボード自体が不安定で、ぐらぐらしてしまった。

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ポメラDN-100は、フルキーボードサイズの大きさで、畳むこともなく、フラットな超軽量入力専用機に成長していた。


  一番大きな効果は、ポメラの蓋を開ければ、そく入力が可能だということ。また入力途中で、蓋をしても、蓋を開ければ即その場で入力が可能となっている。これは入力専門機としては、最適だ。価格も安い、アマゾンでは23000円程度、楽天でも22000円程度で購入できる。文字サイズも8種類の大きさに変えることができる。これ以上に軽い入力機は考えられない。

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(重さは首からのストラップを入れて450グラム)


電源は単三2本であるから、私はエネループを使っている。電源アダプターの心配もない。どこで入手できる電源であるのもうれしい。
バックライトも付いていて、見やすい。

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キーボードのタッチ感覚も良くなった。テキストファイルのみであるが、これでとにかく毎日の執筆文章量を増やすことに専念しようと決めた。2GのSDカードを入れた。


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(オーストラリアのメルボルンのマンション風ホテルにて)