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お題「新成人だったころのハナシ」
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お題「新成人だったころのハナシ」
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こんにちは、かんりにん・さわだです。早いもので、もう1月が過ぎようとしています。寒い日が続き、雪が降ったりしていますが、読者のみなさんは風邪などひかれていませんでしょうか?
少し前になりますが、成人の日にあわせてお題を出していました。以下、寄せられたエントリーです。
・お題「新成人だったころのハナシ」
成人したころはちょうどバブル期だったという原田さんは、華やかな時代背景にもかかわらずバイトに明け暮れた日々を送っていたそうです。年月を経て当時を振り返ってみると、社会の中でのポジショニングを読み取ることができるといいます。成人式だけでなく、テレビや新聞などでのニュース記事からでもそれにつながるキッカケはたくさんありそうですね。タイトルに「負け組」とありますが、今は「勝ち組」でいらっしゃると思いますので、素敵な人生を送っていらっしゃるとわたしは思いますよ。
昔なつかしい記憶を掘り起こして執筆してくれたのは、マイク丹治さん。昭和50年のころ、電話は今のようなケータイではなくダイヤルをまわす旧式のものであったり、鉄道や航空も限られていたという時代。しかしながら、遊びも仕事もエネルギーにあふれ、無限の可能性を持って精一杯生きてきた当時をまぶしく懐かしくも感じる、と。丹治さんのような"先輩"となる方たちによって、現在の社会は作られてきました。昭和のころとは時代も勝手も違いますが、読者の中には今年成人となった人たちもいらっしゃると思います。悩みもあれば目標や夢もあることでしょう。寄せられたエントリーが励みやヒントになってくれれば幸いです。
・かんりにんの成人式
当時は大学での試験期間だったため帰省もせず、成人式には参加しませんでした。数年前に参加した同窓会で聞いたのですが、成人式が行われた小学校では卒業時に埋めたタイムカプセルを掘りおこして開けたそうです。覚えているのは、タイムカプセルには大人になった自分への手紙(作文)やワイン、習字など、成人したときに当時を思い出せるアイテムをいくつか入れていたと思います。
わたしは出席できなかったので実際には見ていませんが、習字の半紙は腐敗してボロボロになり、手紙も読めるものは少なかったそうです。また、「大人になったらみんなで飲もうね」と言っていたワインも、温度管理もなっていない地中に埋められていたとあって、到底味わえる代物ではなかったとのこと。友達からは「行かなくて正解だよ、ワインもまずかったし、すっごいクサかったしさ~」とも言われましたが、そんな悲惨な状態になったタイムカプセルならむしろ見たかったとさえ思うのです(笑)。まあ、全部ひっくるめて「思い出」なんですよね。
わたしの成人式は晴れ着姿での写真撮影だけでした。
カメラマンに「お見合い写真にできるぐらいにしておかないとね♪」と言われ、たくさんポーズをとって撮影しましたが、見合い写真として使ったことは、残念ながら未だにありません。今、そんなの見せたら「サギだ!」といわれるのは間違いありませんが(^^;)。